これは…甘い甘い一時
拓翔
幸菜
冷たい手をポケットの中へ
でも、暖かくない
拓翔
幸菜
わかってるくせに。
拓翔
幸菜
幸菜
私は君が笑っている顔を見ると
心が暖かくなる
それだけの一時
拓翔
私は君との色んな一時が好きだ
疲れて寝ている君を起こしたら 不機嫌になる時
おかわりのご飯がなくて 悲しそうな顔をしていた時
一緒にテレビ見てて笑ってる時
お風呂でぼーっとしている時
たくさんの感情がある
ひとつひとつ違っていて
一度だけの一時
こんなにも楽しくて
愛を感じていた
だけどそんな一時は
もうここにはない
ああ…これは夢だったんだ
私には完璧すぎて釣り合わない
そんな君に別れを切り出していた
君は…泣いた。
私は後悔している
あんな顔を見ていたら
嘘だよと言えたのかも…
結果、私は黙って消えた
もう君の前に姿を現すことはできない
君とであったあのカフェにも
もう行けない…
AM9:30
君はここに来て朝の一時を楽しむ
幸菜
幸菜
店員
店員
幸菜
店員
幸菜
幸菜
店員
店員
幸菜
店員
店員
店員
幸菜
拓翔
拓翔
幸菜
拓翔
拓翔
幸菜
こ、これは
私が夢だと思っていた
でもこれも夢でしょ
早く覚めないかな
拓翔
拓翔
幸菜
拓翔
拓翔
幸菜
拓翔
拓翔
幸菜
拓翔
幸菜
拓翔
幸菜
幸菜
拓翔
幸菜
拓翔
幸菜
拓翔
幸菜
幸菜
拓翔
拓翔
拓翔
拓翔
幸菜
拓翔
幸菜
拓翔
幸菜
拓翔
くっついて一度離れた私たちは
再びよりを戻した
私が見ていた夢は幻なのかもしれない
でも、確かにわかるのは
私にはもったいないくらいの君と
過ごす甘い一時は
いつまでも
夢のような一時だった
夢が現実になるんだなって…
END
コメント
3件
こんな引き合わせロマンチック!