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ある春の日僕は桜の木の下で告白した
大和
ひまりさん僕と付き合ってください！
ひまり
ごめんなさい。
大和
あーダメかー
大和
すみません理由を聞いてもよろしいですか？
ひまり
単純にタイプじゃないのごめん
大和
わかりました
しかし何故か諦めきれなかった自分は
また半年後に告白した
その時は季節が変わっておりイチョウの木のしたで告白をした
大和
好きです付き合ってください！
ひまり
いいよ
大和
え、本当に！
大和
理由聞いてもいいですか？
ひまり
気が変わったからよ
その日の帰り道大和は思った
大和
あーなるほど
大和
木を変えたから
大和
気が変わったのか
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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