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ヴィランとの最終決戦から八年。
僕が雄英高校の教師になったように、 みんなもそれぞれの仕事に就いている。
日々の報道で得るみんなの活躍は 僕も誇らしく思うほどに輝かしい。
相
相
相
そう言いながら相澤先生が 僕に向けたスマホの画面には 見慣れた顔が写し出されていた。
出
一体なんのことだろうと 不思議に思いながら 画面を見つめていると、
鬼のような形相で撮影者に向かって 怒声を張り上げるかっちゃんがいた。
勝
出
あまりの声量に体を仰け反る。
勝
勝
出
彼らしさ満載の姿に 安堵さえ感じてしまうが これはやり過ぎでは…? と苦笑を浮かべた。
粗暴なところは小さいときから変わらない
でも僕は彼の別の顔を知っている。
ずっと彼は僕にとって憧れであり 至高の王だと思っていたのに
恋人にだけ見せる顔は 甘く蕩けたアイスクリームみたいに 愛らしいのだ。