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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

私は、いつも一人で過ごしてる 学校にも行ってないし、ずっと一人。 別に悲しくもない何で一人かって? それは、12年前…………。

お兄ちゃん

お父さんまだ
つかないのぉー

お母さん

もうちょっとだから
待ってね(⌒‐⌒)

お兄ちゃん

( ´Д`)ハーイ

15分後

めい・お兄ちゃん

ついた~\(^o^)/

そこは広くたくさん遊べる みんなの大好き?な遊園地!!

お兄ちゃん

あれ乗ろ~

めい

あれがいい!

お兄ちゃん

それだろ~

お父さん

順番に乗ればいいだろ

めい・お兄ちゃん

( ´Д`)ハーイ

その時間楽しい時間を過ごして いたのは鮮明に覚えている。

私が一人になったのはそのあと……。 私は、高速道路で事故にあった スピード違反で走っている車に 巻き込まれ私以外みんな死んだ。

私も、記憶喪失になったと言われた 遊園地のことと家族、 自分のこと事以外は なにもわからなくなった。

だから今は一人で過ごしている すごく泣きたい、すごく笑いたい 何でもしたい。でも、私は記憶喪失 のせいでなにもわからないし なにもできない。 この世にいらない人間なんだ

めい

早く死にたい(ノ_・,)

それから、めいは寝た

めい

ふわぁぁ

めい

朝になってる、また死ななかった( ̄ー ̄)

めい

あれっ?でもここいつもの公園じゃない?

めいは、知らない場所に来ていた。

めい

こんなとこ知らない
もしかして私死んだの?

めい

死ねた!やっと死ねた!!

めい

これでみんなの所へ行ける!!!

???

君ほんとにみんなのところに行けるとと思ってる?

めい

えっ!?
あなた誰よ!?!?

???

僕?僕はねぇ

ヒロ

ヒロだよ。君は?

めい

私はめい……。

ヒロ

めいちゃんか、
何でこんな所にいるんだ?

めい

私もわかんないです。

ヒロ

(;゜∀゜)嘘~

めい

ほんとです!
寝てたらここにいたんです!

ヒロ

てか、何で服そんなにボロボロなの?

めい

えっと……。
死にたかったから何にもしてない…(小声)

ヒロ

えっ?聞こえなかた

めい

死にたかったから何にもしてないの!………。

ヒロ

何で?

めい

みんな死んじゃったから、事故で……。

ヒロ

そっか、俺もそうだよ。
仲間だね。

めい

えっ、そうなの?

ヒロ

そうだよ。ある時期に危険な、ウイルスが町に蔓延してみんな死んだんだよ。

めい

な、何でヒロは生きてるの?

ヒロ

その時俺、違う所にいたんだ。

めい

へ、へぇー
(どこにいたのなんて聞けない)

ヒロ

(施設にいたなんて言えない)

ヒロ

あのさ、俺のうち来る?
行く当てないでしょ

めい

いいの?
まだ、知り合ったばっかりなのに。

ヒロ

いいよ。部屋たくさんあるから!

めい

そっか、ありがとう
(どんな豪邸にすんでるんだろ?)

5分後

めい

でっかい!

ヒロ

そう??
なか入ろう。

めい

うん

着替えたりした

めい

さっぱり~\(^o^)/

ヒロ

元気よくなったじゃん

めい

確かに、ヒロと一緒にいると安心するから(*^▽^*)

ヒロ

(えっ、なに急にびっくりした。告白とか?なわけないか、それにいても笑った顔かわいい!見とれるよ)

めい

(私なに言ってんだろ!自分でいっといて恥ずかしい(///∇///)!!)

ヒロ

あのさ、何で死にたかったんだ?

めい

みんなのところに行けるからかなぁ。

ヒロ

そっか。

ヒロ

今日は遅いから寝よ!

めい

うん……
(なんで聞いたんだろ?)

ヒロ

おやすみ~。

めい

おやすみなさい。

めいの夢の中

お母さん

めい、こっちにおいで

お兄ちゃん

めい早く来て

お父さん

めーい、早く来いよ

お母さん・お兄ちゃん・お父さん

早く来なぁ、待ってるよ。

バッ!!!!

めい

ハァハァハァ
夢??怖かった

ヒロ

めいちゃんおはよう、顔色悪いよ?大丈夫??

めい

うん、怖い夢見ただけ。

ヒロ

何かあったら言ってね。

めい

うん、ありがとう

ヒロ

どっか行く?遊びに

めい

行き、たい

ヒロ

行こう!

車で移動

めい

ブルブル

ヒロ

大丈夫?車怖い??

めい

うん。

ヒロ

ごめんね、車じゃないといけないから、あと少しだよ

めい

わ、わかった
我慢する。

到着

ヒロ

ついたよ

めい

うわぁ、すごい!

ヒロ

まず、めいの服かいに行こうか!

めい

うん!(呼び捨てかぁ恥ずかし!)

ヒロ

これとか似合うと思うけ
どどれがいい?

めい

これ好きかも、かわいい!

ヒロ

じゃあ、それにしよ(*^-^*)

めい

うん!

ヒロ

あとこれと、これとぉ、これ!!

めい

す、すごい。

それは、キレイな水色のワンピースに 白いリボンの髪飾りと、 ワンピースと同じ色の靴だ。

めい

かわいい!(///∇///)

ヒロ

良かった!

めい

(あれ?ヒロといると楽しい!?かも)

後は、家具など買った

ヒロ

とりあえず、帰れるまで
は、俺の家に住もうか!

めい

いいの?

ヒロ

もちろん

車で帰った

めい

さっきよりは、なれたけどやっぱり怖い(´・ω・`)

ヒロ

本当に大丈夫?

めい

うん。今日はありがとう!

めいは寝た。

お母さん

何で来てくれないの?

お兄ちゃん

早くしろよ

お父さん

空気読めないバカ嬢が

お母さん・お兄ちゃん・お父さん

早くしろ!早く来いよ!!

バッ!!!!

めいは泣いていた

めい

あれっ?何で泣いてるんだろ?

ヒロ

おはよーって!
何で泣いてるの?

めい

わかんない

ヒロ

まだ、泣きたい?

めい

……うん。

ヒロ

そっか。泣いていいよ。

めい

うわぁーーーーん
( TДT)

ヒロ

丶(・ω・`) ヨシヨシイイコイイコ

泣き止んだ

めい

ねぇ、ヒロ。
私、ヒロのこと好き…ずっと一緒にいてほしい!
前も言ったけど安心するのだから、だから!!

ヒロ

付き合ってほしい?

めい

う、うん…。

ヒロ

ぎゅぅぅぅーー

めい

へっ?

ヒロ

俺も、めいのこと、だぁーいすきだよ(///ω///)

めい

これからよろしくね!!
(///∇///)

ヒロ

一生かけて、めいの事守るから!

めい

ありがとう。ヒロ……………君

ヒロ

ちゃんと呼んで?

めい

ヒ、ヒロ……。/////

ヒロ

名前呼ぶだけで照れすぎ!

めい

だって~/////

それは、3年前の話!!

めい

だから今は、ヒロの奥さんになってる。

ヒロ

そゆこと!!ね、めい

めい

うん、ヒロ💗

それから私は、あの夢を見なくなった 多分だけど、あれはあの時の自分が、 幸せに呑み込まれる自分が、 怖かったんだと思う。

めい

でも、今は違うから!

ヒロ

そうだね。(*^-^*)

めい

もう、車にもなれたしね?

今はもう、幸せに暮らしている

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