テラーノベル
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あれから何年経っただろう。 薫亥草色に輝いていた髪は燻んで 、 黄金色だった 瞳は 輝きを失っている 。
いるま
河川敷の橋の影に座って小さく呟く。 家のない俺に構ってくれる奴なんていない。
そう思ってた。
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いるま
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胡蝶 しのぶ
いるま
何なんだこの状況。 ずっと姉妹が言い合ってる。 俺どうすればいいんだよ ...
胡蝶 カナエ
胡蝶 カナエ
いるま
胡蝶 しのぶ
かなりの急展開に置いてけぼりの俺だった。
連れてこられた場所は 蝶が沢山飛んでいて 、 大きいだけでは 表せない程に 大きな 屋敷だった。
胡蝶 カナエ
いるま
胡蝶 しのぶ
コメント
1件
わあ…第16話「蝶屋敷」、すごく印象的でした。 いるまくんが河川敷でひとりぼっちな姿、すごく切なかったです…。 そこに現れた胡蝶カナエさんとしのぶさんの姉妹。カナエさんの勢いとしのぶさんの冷静さ、対照的なのに二人ともいるまくんを気にかけてくれてて、読んでて「よかったね…」って思いました。 蝶が舞う大きな屋敷に連れて行かれるシーン、幻想的で綺麗だけど、いるまくんの戸惑いも伝わってきて…。 やっぱり雪那さんの描く世界観ってどこか優しいのに切なくて、すごく胸にくるんですよね。続きも気になります。