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次の日の昼休み
jp
no
背後から弾む声
振り向くと、幼なじみのno兄が笑顔で駆け寄って来た
かっこよくて優しくて、男女問わず人気者。
お兄ちゃんみたいだから"no兄”
そして、俺の恋事情を誰よりも知っている存在。
no
no
jp
no
jp
心の奥がくすぐったくなる。
けれどその直後、no兄が少しだけ声を落とした。
no
jp
no
jpの足が止まった。
jp
jp
no
jpの言葉が胸の奥にひっかかる
jp
no
jp
no兄は心配そうに俺を見つめた
no
その言葉に少し救われて、俺は小さく笑った。
放課後
教室に戻ると、urが席に座ってスマホを見ていた。
いつもの彼なのに、なんとなく表情が硬い。
jp
問うと、urは一瞬だけ視線をそらした。
ur
jp
ur
胸がギュット締め付けられる。
"嬉しい”よりも先に、"なんで黙ってたの?”って言葉が喉につかえる。
ur
jp
ur
ur
ドクン、と心臓が跳ねた。
けれどその瞬間
橘 あかり
廊下から橘さんの声が聞こえた。
jpの胸が、また痛くなる。
urは困ったように笑って立ち上がった。
ur
残された教室で、俺は息を呑んだ。
jp
jp
恋って、こんなに揺れるものなんだろうか
予告
揺れる優しさ、冷える心
そういうの、ーーーーいいから