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最初に、 この話はわたしが眠っている間に見た 夢の中でのお話です。
ちゃんとしたストーリーでした
それではお聞き(お読み)ください
あるところに
8歳になる男の子(健太くん)と 5歳になる女の子(茜ちゃん)と
ドラえもんと お父さんと お母さんがおりました。
ある日、いつものように お父さんとお母さんが お仕事を終えてお家へ帰ると
健太くんが身体中を 掻きむしっていました。
お父さんとお母さんは びっくりしました
お母さん
お父さん
お母さんとお父さんは 健太くんをなんとか止めようとしましたが、健太くんは一向に辞めません。
挙句の果てに ドラえもんまでも変な顔を するようになりました。
このイラストはイメージです
お母さんとお父さんは不審に思い、 健太くんを病院へ連れていきました。
しかし、お医者さんには 「特に体に異常は見当たりませんね」 と言われてしまいました。
仕方なくお家に帰りました。
しかし、
健太くんは家に帰ってすぐにまた 身体中を掻きむしり始めました。
お父さんとお母さんは息を飲みました
健太くんの身体中の肉が見え、 血だらけになっているのです。
お母さん
お母さんは叫びました
お父さんもお母さんも頭を抱えました
健太くんの妹の茜ちゃんが お友達と遊んで帰宅してきました。
茜ちゃんが言いました。
茜
お父さんとお母さんは 顔を合わせて首を傾げました。
''変なお姉さん''
って誰なんだろう??
お母さんは怖がったので お父さんが代わりに 見に行くことにしました
玄関のドアを開けると、、、
お父さん
そこにいたのは、
健太くんの担任の佐伯先生でした
お父さん
お父さん
お父さんの問いかけに先生は 反応せず、
突然
先生
お父さん
先生は突然笑い出しました。
お母さん
突然の笑い声に お母さんも出てきました
お父さん
お母さん
先生
お母さんの問いかけにも全く応じず
笑い続けていました。
お母さんとお父さんはゾッとしました
口は笑っているのに 目が笑っていなかった
このイラストもイメージです
するとしばらくして 健太くんが部屋から出てきて 先生にこう言いました
健太
お母さんとお父さんは びっくりしました
お母さん
お父さん
健太くんは二人の言葉を無視し こう続けました。
健太
健太くんのこの言葉に
先生の不気味な笑い声が 一瞬で止まりました。
そして健太くんは家から 出て行ったのです。
お父さんとお母さんは ドラえもんと妹の茜ちゃんを 連れて健太くんの後を 追いかけました。
先生も追いかけました。
健太くんの姿を見失ってしまい、 辺りをキョロキョロと 見回していた、その時
踏切の音が聞こえてきました
カンカンカーンカンカン
そのあと、ドラえもんの 変な顔がもとにもどり
ドラえもん
と聞きました。
お父さんとお母さんは 今までの事をドラえもんに 全て話しました。
すると、今度は妹の茜ちゃんが
茜
と、変なことを言い出しました
お父さんとお母さんは 頭がこんがらがり 顔を見合わせ首を傾げました。
お父さん
お母さん
と妹の茜ちゃんに問いた時
先生
先生の叫び声が聞こえてきました
そして先生はそのまま踏切の ところまで走り出しました。
4人も急いで後を追いました
そして、驚きました
踏切の真ん中に
健太くんが立っていたのです
お母さん
先生が突然泣き叫びました
先生
先生
健太くんが、 いいえ たっちゃんが微笑みました
そして
たっちゃん
たっちゃん
たっちゃん
健太くんは、 いや、たっちゃんは
そう言って微笑んで 天国へ消えていきました。
健太くんはそのまま意識を 失い倒れました。
幸い、電車はその時来なかったので
お父さんが健太くんを抱きかかえて 安全な場所へ連れていきました。
あとから聞いた話ですが、
先生には健太くんより 2歳年上の息子さんがいたそうで 仕事が忙しかったため息子さんを お家にひとりお留守番させて 学校に戻ったそうです。
仕事もひと段落したため お家に帰ろうとした時
踏切の方でなにやら人が 集まっていました。
先生
恐る恐るその人だかりの 横を通ろうとした時
誰かが言った
だれか
だれか
それを聞いた先生は まさかと思い、 その人だかりをかき分けて 中に入りました。
先生
先生は言葉を失いました
目の前に倒れていたのは、、
全身血まみれで 変わり果てた姿をした 男の子でした。
でも、その手には
たんぽぽが。
先生は泣き叫びました。
先生
先生
そう、その男の子は
先生の息子さんの たっちゃんだったのです。
この夢を見たあと、 わたしの目から涙が 零れ落ちていました。
とても悲しい、でも素敵な夢でした。
わたしの脳、 こんな素敵な夢を見せてくれて どうもありがとう。
皆さんも 今宵素敵な夢を
(*˘︶˘*)ɢᵒᵒᵈ ɴⁱᵍʰᵗ ✩