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ももねこ
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ももねこ
ももねこ
恋する幽霊さん。
ないこ
いふ
いきなりだがここ「しずく」は俺1人で切り盛りしているカフェだ。
不思議なことに幽霊しか来ない。呪われているのだ。
でも雨が降らない日は暇だ。幽霊は雨の日にだけくるからだ。
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ブラックコーヒー1つとケーキくれや
そう、そいつは幽霊だ。 店の常連になって早、一ヶ月。
しゃべられへんくせに、注文は細かいし、手伝いまでし始める始末。
ガラスを拭いたり、椅子を並べたり……なぜか勝手に働くこの幽霊に、 ないこは今日も振り回されっぱなし
ないこ
いふ
数分後
ないこ
いふ
ありがとうなぁー
ないこ
そうして今日も、カフェ「しずく」には、幽霊と店主の静かな時間が流れる。
まだ、誰も知らない。 この出会いが、
未来を変える物語のはじまりになることを。
ももねこ
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