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サアアアア……
有栖 ○○
目の前には先程来た時とはまた違った 光で輝くとても綺麗な川。
そして、隣には太宰。
確かに"居る"。
太宰は死んでなんか無いのに。
今だって私の目に映ってる。
なのに………
有栖 ○○
有栖 ○○
太宰 治
有栖 ○○
太宰 治
太宰はそう云って腕を広げた。
私は其の中に飛び込んだ。
有栖 ○○
太宰は私を強く抱き締める。
少し苦しいくらい、息が詰まるくらい。
彼の体は冷たくて、決して温かい訳では 無いけど、すごく落ち着く。
”もう目を開けたくない”
”ずっと此の儘が良い”
…そんな事が出来ないなんて、
有栖 ○○
有栖 ○○
有栖 ○○
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累計♡1000有難う御座います! By.主
コメント
7件
わぁー( ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ )