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とある日 きりやん・きんとき すまいる・シャーくんは

なかむにリビングに呼び出されていた

kn

なかむー。シャケ連れてきた

nk

ありがと!

shk

んー。眠っ…

kr

俺らだけ?
ぶるーくは?

sm

ぶるーくは、まだ寝てるって

nk

ぶるーく抜きで話がしたい

kr

ぇ。なに?

kn

なんか、キャラおかしくない?

nk

いいから!

nk

俺は…ぶるーくに

ぶるーくにドッキリを仕掛けたい!

sm

はぁ?

shk

何ドッキリって…

nk

まぁ、聞け

nk

ぶるーくは毎日のように
俺らに襲われ
日々腰を痛めている

nk

凄く可哀想だ…

kn

まぁ…優しさのカケラもなく
激しい奴が居るからな

kn

(チラっときりやんの方を見る)

kr

おい!俺を見るなっ!

shk

てかなかむキャラどうした?

sm

はぁ…面倒なことになりそう

nk

てなわけで
これから数日ぶるーくとの
えっち禁止!

kn

ぇ…まじなやつ!?

nk

まじなやつだ!

kr

ムリなんだけど、そんなの…

nk

我慢しろ!
俺だって辛いんだから!

nk

これならぶるーくも
体をゆっくり休ませられるし

nk

なにより!

nk

えっちなことしなかったら
ぶるーくはどんな反応するのか!

nk

それが見てみたいんだ!

sm

絶対やばいって…

shk

ぶるーくって結構自分から
来るときあるじゃん…どうすんの?

nk

我慢しろ!

kr

怒られて
嫌われたらどうすんだよ!

kn

そうだけど…

kn

もうなかむやる気満々だし
誰も止められないよ

nk

よし!
じゃあ、そういうことだから!

nk

みんな、よろしくね!

なかむの暴走により ドッキリが始まったのだった

しかしこの時の5人は知らなかった この後地獄が待っていることを

ドッキリ開始から1日後

夜ご飯の用意をしているきりやんの元に ぶるーくが現れた

br

きりやんっ!ギュッ
(野菜を洗っている相手の後ろから
ギュッと抱きつく)

kr

わ!?

kr

ぶ、ぶるーく?

br

びっくり、した?

kr

びっくりしたってば

br

ねぇ、くっついてていい?

kr

ぇ…だ、だめ!

kr

俺今忙しいの!

br

んぅ…じゃあ終わったらいい?

br

イチャイチャ、しよ?

kr

っ…
(やばい、可愛い…
いや、我慢しろ、俺)

kr

だーめ!

kr

俺ご飯作って、みんなで食べて
お風呂入って…
その後もやることいっぱいあるから!

br

そっかぁ…わかった…
ごめんね…

ぶるーくはシュンとした表情を浮かべ トボトボ歩きリビングの方へと歩いていく

kr

(ごめん、ぶるーく)

kr

(うわー。
シュンしてるの可愛いけども
可哀想なことしたな…)

きりやんに断られリビングに来れば ソファに座っている なかむときんときを見つけ

br

なかむ…。きんとき…。

nk

ぁ!ぶるーく!

kn

どうしたの?なんか…凄い
落ち込んでるけど…

br

きりやん、忙しいって…

キッチンであったことを話す

br

ねぇ、二人は僕と
イチャイチャしてくれる?

nk

ぇ、あ…

kn


なかむとゲームするんだよね…

nk

そ、そう!

nk

だから、今度ね?

br

そっかぁ…忙しいよね…

二人の側を離ればリビングを出ていき

kn

ねぇ、俺辛いんだけど

nk

わかる…でも
落ち込んでる姿もかわいい…

kn

なかむ、鬼畜すぎ

その日はぶるーくは諦めたのか 誰も誘わなくなった

そして ドッキリが始まってから2日目

お風呂に入りに行こう としているシャークんの前に ぶるーくが現れる

shk

ぶるーく、どうした?

br

あの…お風呂行くの?

shk

うん。
スマイル上がったらしいし
次俺だから

br

一緒に、入ってもいい?

shk

ぇ…いや…今日はダメ。

br

すぐ上がるから!

shk

……だめ。

br

じゃあ、お風呂上がったら
シャークんの部屋行ってもいい?

shk

ぁー。
友達とゲームする予定あるから…

br

…そっかぁ

br

わかった、ごめんね

shk

ぁ、ぁぁ…またな

苦笑いを浮かべすれ違うぶるーくの 表情を見れば心が痛くなってくる

shk

ごめん、ぶるーく…

夜中、部屋で本を読んだり 一人の時間を過ごしていた スマイルの部屋の扉がトントンとノックされる

sm

はい。開いてるよ

扉が開くとそこにはぶるーくの姿があり ゆっくり歩きながら部屋に入ってくる

sm

ぶるーく?どうした?

br

……スマイル、シよ?

br

(ギュッと抱きつき)

sm

ちょっ//

sm

(ぇ。これやばくないか?)

br

ねぇ、ダメ?
僕…もう我慢出来ないの!

sm

っ…ダメ!

br

!?

br

な、んで?

sm

そ、それはさ…

sm

俺、明日用事あるから…
朝早いからもう寝ないと

br

…どうしても、ダメ?

sm

…うん。ダメ

br

……そっかぁ…夜中にごめんね。

br

僕、もう行くね…

スマイルから離れ立ち上がれば スマイルの部屋を出て行く

sm

はぁ……

sm

しんどいな…これ

部屋に戻ってきたぶるーくは ベッドに横になりながら考える

br

昨日も今日も…なんで…?

br

あんなに毎日求めてくれたのに…

br

みんな、どうしちゃったの?
何か僕に隠してる?

br

僕、もう……
おかしくなるっ!

数日触られないだけなのに みんなのことを欲しがってしまう 我慢も限界に来ていたぶるーく

次の日も触られなかったら…と考えると 頭がおかしくなりそうだった

後半へ続く

さぁや

読んでいただきありがとうございました!

さぁや

断られ続ける赤色さんを書くの
段々かわいそうになってきて…辛かった

さぁや

不快に思われた方いらっしゃったら
申し訳ないです🌀

さぁや

次回は後編になります
沢山赤色さん愛されますっ!!

さぁや

よろしくお願いします!

赤色のあの子は…

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