テラーノベル
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青
桃
桃
青
桃
桃
桃
青
そう言って、足を止めることなく背を向けて去っていった
今の僕に彼を止める資格はないから、彼を止めようと出した右手は行き場のないものになった
青
僕には後悔しかない
だって誰よりも、大好きな桃くんを振ってしまったんだから
青
青
青
青
青
嬉しかった、桃くんが僕を好きだと言ってくれて
はいと言ってしまいたかったでも、
桃くんに飽きられたらもう、生きていけないから
自分の気持ちを殺して
嘘をついた
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