青
ごめんなさい
桃
‥そっか
桃
そうだよな!俺みたいな不良やだよな…
青
違っ…!
桃
ううん、俺もまあ、わかってたし…w
桃
あ、そーそー俺今日は1人で帰るよ
桃
そんじゃ
青
桃くッ…!
そう言って、足を止めることなく背を向けて去っていった
今の僕に彼を止める資格はないから、彼を止めようと出した右手は行き場のないものになった
青
…っああ〜、
僕には後悔しかない
だって誰よりも、大好きな桃くんを振ってしまったんだから
青
…ッ~、
青
本当は大好きッ!
青
僕だけのものになって欲しいよ、( ポロポロ
青
付き合いたいッ ひぐっ、
青
わあああんッ!
嬉しかった、桃くんが僕を好きだと言ってくれて
はいと言ってしまいたかったでも、
桃くんに飽きられたらもう、生きていけないから
自分の気持ちを殺して
嘘をついた