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私は風呂でシャワーを浴びているとき、リビングの方から一つの悲鳴が聞こえた。
私はすぐに風呂から上がり、
素っ裸でリビングに向かう するとそこには、覆面を被った男と、
体から血を流した父と母、 そして妹の死体が床に横たわっていた。
覆面の男は、 私の顔を見た途端、 すぐさま窓から逃げ出し、
私は顔を真っ青に染めながら その場に座り込んだ。
(5)~十年後の自分が見えるカメラ~ 解説
Q.最初に違和感を感じる箇所はどこだろうか?
道で
「十年後の自分が 見えるカメラ」 なるものを拾った。
冗談半分で 自分を撮ってみると、
何も写らない。
⏸️
ここ!!
これは、
語り手は自分を撮ってみて何も写らなかったため、
真希
と思ったが、飼い犬を撮ると『水に溺れる飼い犬の姿』が写し出されていた。つまり、カメラは壊れていない。となると、語り手が写らなかった理由として、10年後にはすでに死んでしまっていると言える。ところで・・・このカメラを『道で拾った』らしいが、どうやって『十年後の自分が見えるカメラ』だと認識したんだろうか・・・?いろんな人を撮った結果?しかし、
真希
って言葉から、初めて撮ったのが自分であると言える。『十年後の自分が見えるカメラ』というタグでもつけてあったのだろうか?仮にそのタグを信じたのであれば、語り手は人を信じやすく、騙されて自殺なり、殺されてしまうのではないかと思ってしまう。
▶️
真希
そこで 飼い犬を 撮ってみた。
するとそこには、 水に溺れる 飼い犬の姿が。
真希
じゃあ、私が写らないのって・・・
──十年後──
僧
母
母