〇〇
「こんな世界」と嘆くだれかの
〇〇
生きる理由になれるでしょうか
桜河こはく
なれるよ。
急にどうしたん?
急にどうしたん?
〇〇
これは僕がいま君に贈る
〇〇
最初で最期の
〇〇
愛の言葉だ
椎名ニキ
え?最期?え?
HiMERU
椎名、戸惑いすぎです。
HiMERU
今までの流れ的に
今回も歌詞なんとかでしょうから
今回も歌詞なんとかでしょうから
天城燐音
歌詞ドッキリな
〇〇
街も人も歪み出した
〇〇
化け物だと気付いたんだ
桜河こはく
〇〇はんは化け物じゃ…ない…よ…?
天城燐音
なんで疑問形なんだよ
〇〇
欲動に巣食った愚かさも
〇〇
全てがこの目に写る
椎名ニキ
難しい漢字ばっかで分かんないっす
〇〇
シアトリカルに手の上で
〇〇
誰も彼も踊らされる
HiMERU
そうですね
〇〇
生まれた意味だって
〇〇
知らぬまま
天城燐音
それは俺っちも分かんねぇなぁ
〇〇
形骸化した夢は
〇〇
錆びついてしまった
桜河こはく
けい……なんて?
〇〇
「愛をください」
〇〇
きっとだれもがそう願った
椎名ニキ
僕も欲しいっす
〇〇
「愛をください」
〇〇
そっと震えた手を取って
桜河こはく
愛くらいいくらでもあげるよ
〇〇
「愛をください」
〇〇
心を抉る
天城燐音
どこで覚えた?その言葉
〇〇
醜いくらいに美しい
〇〇
愛を
桜河こはく
だから、愛をあげるって言っとるやん
〇〇
「こんな世界」
〇〇
と嘆くだれかの
〇〇
生きる理由
〇〇
になれるでしょうか
HiMERU
なれますよ。
〇〇
いつか終わる
〇〇
と気付いた日から
〇〇
死へと秒を読む
〇〇
心臓だ
椎名ニキ
なんか怖いっすね
〇〇
ねぇこのまま雨に溺れて
〇〇
藍に融けたって構わないから
HiMERU
そんなこと言わないでください。
〇〇
どうか
〇〇
どうか
〇〇
またあの日のように
〇〇
傘を
〇〇
差し出し
〇〇
笑ってみせてよ
天城燐音
そういや今日、雨降ってたな
天城燐音
傘持っていくか?
桜河こはく
今は晴れてるし、いらないんやない?
椎名ニキ
いや、もしかすると傘を持ってきてほしいって訴えてるのかもしれないっすよ!!!
HiMERU
それはどうでしょう
〇〇
もしも夢が覚めなければ
〇〇
姿を変えずにいられた?
HiMERU
HiMERUもそう思います。
〇〇
解けた指から
〇〇
消える温度
桜河こはく
あっ……(察)
〇〇
血を廻らせるのは
〇〇
だれの思い出?
椎名ニキ
家族じゃないっすか?
〇〇
雨に濡れた廃線
〇〇
煤けた病棟
〇〇
並んだ送電塔
天城燐音
いきなりどうした?
〇〇
夕暮れのバス停
〇〇
止まったままの観覧車
椎名ニキ
そんなとこあるんすか?
〇〇
机に咲く花
〇〇
君の声も
〇〇
何もかも
〇〇
最初からなかったみたい
桜河こはく
なんでそんなこと言うん?
〇〇
〇にたい僕は
〇〇
今日も息をして
椎名ニキ
え
〇〇
生きたい君は
〇〇
明日を見失って
天城燐音
〇〇?
〇〇
なのに どうして
〇〇
悲しいのだろう
桜河こはく
それは謎やな
〇〇
いずれ
〇〇
死するのが
〇〇
人間だ
HiMERU
HiMERUもそう思います。
〇〇
永遠なんてないけど
天城燐音
そうだな
〇〇
思い通りの日々じゃないけど
桜河こはく
人生上手くいかんからな。
〇〇
脆く弱い
〇〇
糸に繋がれた
〇〇
次の夜明けが
〇〇
また訪れる
椎名ニキ
まだ夜っすよ?
〇〇
どんな世界も
〇〇
君がいるなら
〇〇
生きていたいって
〇〇
思えたんだよ
HiMERU
それは良かったです😊
〇〇
僕の地獄で
〇〇
君はいつでも
〇〇
絶えず
〇〇
鼓動する
〇〇
心臓だ
天城燐音
〇〇の地獄になら行ってやるよ
桜河こはく
わしも行ったる!!!
〇〇
いつしか君がくれたように
椎名ニキ
あ!新作のケーキの話っすか?
〇〇
僕も、
〇〇
だれかの心臓になれたなら
HiMERU
絶対になれます。
椎名ニキ
〇〇さん、移植手術するんすか?
天城燐音
どこをとったらそうなるんだよ
桜河こはく
ニキはん、分からないん?
椎名ニキ
え?
〇〇
ねぇ、これさ
HiMERU
はい。
〇〇
結構真面目に話してたんだけど
HiMERU
すみません(?)