短編集

｢風邪のせい｣

カーテン越しから差し込む 太陽の光で目覚める

大丈夫だと思いながらも

念の為、引き出しから 体温計を取り出す

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ

(38.6℃）

桃くんは俺の幼馴染で 絶賛片思い中

きっと俺達が幼馴染という関係から 超えることはないと思う

だからこそ俺は 気持ちを隠しながら好きでいる

いつかは伝えたいなんて思ってる自分が いるとか、いないとか、

重い体を戻し、眠りについた

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

こんな時に最悪だと思いながらも 玄関へ向かった

ｶﾞﾁｬｯ

玄関を開けると大好きな人がいた

(え、え、え、）

(体調崩して頭がおかしくなったのか）

そんな馬鹿な事を考えてたと同時に 俺はそこで意識を失った

ﾊﾟﾁｯ

と言いながら俺の頭を優しく叩く彼

ｽﾞｷｯ

(ん待てよ、え？）

(俺今なんていった！？！？）

ﾁｭｯ

…ﾊﾟﾀﾝｯ

何が起きた理解出来ないのも 間違えて気持ち伝えちゃったのも

全部

全部

"風邪のせい"

お久しぶりの投稿で 申し訳ないです。

この物語を見たことあるって方も いると思いますが！ この物語はプリ小でも 投稿させていただいてるものです！

風邪をテーマにした桃赤を書きましたが

こんなゆーゆ自身も なうで風邪を引いております((

高校の課題などやる事があるので 風邪を治しつつ頑張らなきゃなので

コメなどは明日返します！！

コメや♡よければお願いします！