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主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
Broooock
きりやん
__________________________________きりやん視点
カタカタと音を鳴らしながら、 ゆっくりと階段を登っていく。
学校指定鞄からリュックに鞄を 変えてからは大分楽だけど、 やっぱり階段を上るのは一苦労だ
教室の扉をガラガラを開けて すぐにある俺の席に着くと微かな アルコールの匂いと級友からの 嘲笑を浴びる。
机の中も掃除して、、、ロッカーも 荒らされているだろうか
Broooock
朝礼まで後数分と言った所だろう 扉を勢いよく開け、息を切らして 入ってきた彼は周囲との談笑には 目もくれず、俺の背後に立って いつものようにふにゃっとした 笑い声で俺に話しかけてきた。
Broooock
きりやん
Broooock
態々周りに聞こえる様に言う辺り 此奴らしいと思いつつ、ここまで 嫌悪感を放っているのに関わりを 待とうとする此奴らも中々だな
きりやん
Broooock
きりやん
Broooock
Broooock
きりやん
Broooock
きりやん
Broooock
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Broooock
きりやん
Broooock
きりやん
Broooock
きりやん
ぶるーくと一緒にいると 心があったかくなって楽しくて 自然体で話せるから、俺はこの 時間が一番好きだった
でも周囲はそれを許してくれない
きりやん
Broooock
MOB
MOB
Broooock
きりやん
きりやん
MOB
Broooock
きりやん
Broooock
きりやん
Broooock
きりやん
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きりやん
職員室までプリント運ぶとか、、、 白杖ついてて片手使えないから 運ぶだけで一苦労だし、、、
階段降るのも手すりを掴めなくて 怖いんだよなぁ、、、
でもぶるーくが待ってくれてるし 早くしないといけないしな
そう思って足を踏み出した瞬間
トンッ、、、
きりやん
俺の体は宙に浮いて階段から 滑り落ちる様に転落した
頭から生暖かい血が流れ出る。
階段から落ちる拍子に白杖も 落としたから自力で立つのも 実質的に不可能だ
、、、このまま死ぬのかなぁ
Broooock
Broooock
Broooock
Broooock
Broooock
Broooock
Broooock