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美希
あのさー
紗菜
どうした？
美希
最近さぁなんか
紗菜
紗菜
うんうん！
紗菜
どしたん？
美希
いやな感じがするんだよね
美由紀
そうなんだ
紗菜
へぇー
美希
ん？美由紀？
紗菜
美由紀いたわ笑笑
美希
なんでいきなり？
紗菜
たしかに
美希
聞いてたの？
美由紀
紗菜
うーんまあ無視無視
美希
じゃあ話すよ
美希
さいきん
美希
死んだ後輩いるじゃん？
紗菜
いるね
美希
その子が死んでから何かおかしなことが起きるんだよね
紗菜
マジで！？
美希
うんうん
紗菜
私もだよ
美希
え！？
美希
なんかいやな感じがするというかね
美由紀
そうなんだね
美希
また美由紀か
紗菜
なんでいきなりくるのよ
紗菜
また聞いてたの？
美希
無視しよう
紗菜
そうだね
美希
そんで電気いきなり消えたり、警察に取り調べはされるわ大変だな
紗菜
私も〜同じ〜
美希
なんで全く同じなんだろう
美由紀
2人は気づかない
美希
マジ不思議ー（無視ね）
紗菜
なんか家に変なカメラとか置いてあってさその上に説明書みたいなのがあったんだけどなんか呪いのカメラですみたいな笑笑
美希
うちにもあったわ笑笑捨てたけど
紗菜
勇気あるな〜w
美希
呪いなんて信じる？
紗菜
いや信じない！w
美由紀
人を
美希
だよねー
紗菜
うんうん
紗菜
ていうか美由紀邪魔！ちゃんと喋るなら喋ってよ！
美希
何よ！邪魔ばっかしてるじゃない！
紗菜
返事しなさいよ！
美由紀
のせたり
美希
もう！
紗菜
なんなのよ！
美希
ふざけないでよ！
美由紀
ろくなこともしてないのに
美希
何よ、、。
紗菜
なんのことよ！
美由紀
うそついたり
美希
何よ、、、
紗菜
うそなんて！
美希
美由紀邪魔！
紗菜
やめてよ！
美由紀
よかったね、あなた達は幸福だよ
美希
なんのことを言ってるのよ！
紗菜
いい加減にしてよね！
美希
何言ってるか分からないし！邪魔ばっかしてるじゃない！
美由紀
？何が邪魔なの
美希
あんた、美由紀なの？
紗菜
どういうこと？
美由紀
バレたらしょうがないか
美由紀
そうよ私は美由紀じゃないわよ
紗菜
紗菜
んな！
美希
なぜ邪魔ばかりしていたのよ
美由紀
別に
美由紀
あんた達に関係ないわ
美希
ていうか
紗菜
美由紀はどこ言ったの！？
紗菜
え？
美希
え？
美由紀
忘れないでよ
美由紀
美由紀をいじめたこと
美希
いじめてなんてないわよ！
美由紀
小学生の頃いじめてたじゃない
美由紀
上履き隠したり、殴ったり、工作を壊されたり
美由紀
筆箱の中をぐちゃぐちゃにしたり捨てたり
美由紀
悪口も言ってたじゃない
美希
そんなこと！
紗菜
そんなことしてないわよ！
美由紀
言い逃れしないで
美由紀
まあいいよ
美希
あ、
紗菜
ん？
美希
あいつ最初の文字の頭文字が
美希
2人をのろうよ？って書いてある
紗菜
絵？
美由紀
ウフフ。
美由紀
いつ呪いが来るか分からないわよ？今すぐかもね
紗菜
美希？美希！？
紗菜
ねぇ！
紗菜
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不在着信
紗菜
不在着信
紗菜
不在着信
紗菜
なんで出ないの！
美由紀
次はあなただね！
紗菜
イヤ、やめて
紗菜
やめてーーーー！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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