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僕の永遠を君に〜1〜

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僕の永遠を君に〜1〜

1 - 僕の永遠を君に〜1〜

♥

17

2021年08月19日

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たとえ君がどんな苦しみの中に いようと 僕が必ず救い出してみせる

1、水たまりに映る空

私は学校へ歩いていた

学校の生徒

あいさつ運動です!

学校の生徒

おはようございます!

と、明るい声が聞こえてくる

けど私は俯いて答えない

けど罪悪感で視線をずらしながら 答えた 私の痣をかくすために

千花

、ぉはようございます……

そして放課後、またあの公園で

千花

(この前の人なんだったんだろう
やっと見つけたとか、遅くなってごめんとか、)

??少年

こんにちは、

??少年

まってたよ

千花

(なんか、嬉しそう
なんで、、)

動揺したせいか 手の力が抜ける そして、カバンをおとしてしまった

千花

あっ!
(教材が地面にちらばる)

??少年

わぁ!大変だ

千花

ぁ、ぁりがとぅ

??少年

^^*どういたしまして

千花

…なんで…

??少年

君にまた会いたかったから

千花

何、言って…

??少年

ここで待ってればきっとまた
会えると思って

千花

っ!……

??少年

ここにいればきっとまたいつか
ここに来てくれるだろうと
思ったから

千花

(やっと見つけたとは、
あれは本当に私に言ってた言葉…?)

千花

(私がここに来なかった
1ヶ月間ずっとここにいたって言うの…まさか、、)

千花

(そんなわけないか、)

千花

(けど、、)

千花

毎日、私を待ってたの、?
あれから、ずっと、?

??少年

そうだよ、やっときてくれた
やっとまた会えて嬉しい

千花

あなた、なんなんですか、、

??少年

やっと君を見つけたからもう
見失う訳にはいかない

千花

、、だからっ、

千花

人違いって…言ったじゃないですか、

千花

誰かと勘違いしてませんか?
私はあなたをしらない、

??少年

君は知らなくても
僕が知ってる

千花

意味わかんない、

??少年

それで、、いいよ

??少年

君がわからなくても
僕がわかっているから
君はそれでいいんだよ

千花

(どう反応すれば…
本当になんなの、、)

千花

私、もう行きます、

千花

、あの!コートありがとうございます
助かりました

??少年

どういたしまして、でも
返さなくていいよ

千花

でも、、

??少年

あのコートは君にあげる

千花

え、、

??少年

記念……?

??少年

記念に取っておいて貰えたら嬉しい

??少年

いらない?困る?

千花

(うっ、けど、、)

千花

いらないっていうか
もらっても、どうすればいいのか、

??少年

どうしててもいい
もっていてくれれば

??少年

僕はきみにあげたいんだ
君が要らないと言っても

千花

知らない人からなんて
そんなのもらえない

??少年

貰うのが嫌なら交換

千花

交換?

??少年

そう、君の名前と

??少年

君の名前を僕に教えて

千花

えっ知らないの??

??少年

うん、この前あったばかりだし……

千花

(え、やっと見つけたとか
待ってたとかいってたのに!)

千花

わけわかんない、
なのに待ってたとか

??少年

答えずらいなぁ
けど、、ずっとそうだったから、
かな

千花

ふっ笑もうダメ、我慢、w出来ない
ふふっ、意味不明

千花

(笑うなんてこんな感覚
久しぶりだな)

??少年

君は笑うとそんな顔なんだね、

うん、
凄くいい……

千花

え??笑


私の名前は藤野千花)

??少年

千ヵ
ちか、、

??少年

千に花
千花?

千花

うん、そう

留生

僕は留生
ってかいてるい
だよ

留生

千花、か
可愛い

千花

っ!!、る、留生
素敵な名前だね

千花

(水たまりをみる
あっ、、痣)

千花

っ、、じゃあ、この辺で

留生

うん、引き止めてごめん

千花

(嫌われるかと思った)

千花

あ、コート


は、とりあえず預かってる
ことにしときます

留生

よろしく、ありがとう

ガチャ

千花の父

おいっ!飯はまだかー!

千花の母

っ、、、すみません

千花

(また始まった)

千花の父

早く用意しろ!!
いつまで待たせる気かよ!

千花の母

すみません今日はパートでおくれて、

千花の父

言い訳するな!
たかがパートで!

千花の父

千花帰ってたのか

千花

(数秒でも早く階段をのぼってれば)

千花の父

いつ帰ってきた?

千花

少し前に

千花の父

まったく、なんでいつもそうなんだよ

千花の父

お前は本当に百花(姉)の
妹か!ぜっぜん違すぎる、

千花の父

すこしは百花を見習え
まあ無理かもしれんがな

千花

はい、すみません
わかってます
ごめんなさい

千花の父

いつもぶつぶつ、

千花の父

まったく百花とは大違いだ
顔もな

千花

(っっ!!)

千花

私はこれからも
気配をけしていきていかないと…

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