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主人×使用人

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主人×使用人

4 - 彼を救出する方法とメンバーについて

♥

59

2020年07月04日

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mini

あー、あー

mini

金曜の夕方が大好きです。

mini

ということで(?)

mini

行きましょうか

3

2

1

コロン

....

遅い。

いくらなんでも遅すぎる。

ルウトが町に出てからすでに 四時間たっていた。

この屋敷と町までの距離はそれほど ないはず。

コロン

一体、どうしたんだよ....

その時の僕は、ルウトくんのことが ひたすら心配で。

怖かったけど、

ルウトくんが居なくなるくらいなら、しんだ方がマシだとさえ、思った。

だから、僕は家を飛び出した。

コロン

僕が、主人なんだから....!

サトミ

あれ、この子ルウトくんじゃね?

サトミくんが指を指した先には、 確かに彼の顔があった。

あったのだが....

リイヌ

何これ!?

『邪神の呪いは本当? 邪神の使用人、 暴行の容疑で逮捕』

サトミ

邪神?

リイヌ

邪神って....

俺が、言いかけたとき。

コロン

ねぇ、君たち!

リイヌ

は?

急に声をかけられたために、 感じが悪くなってしまった。

相手の反応を、 ドキドキしながら伺う。

大分緊迫した様子の彼。

コロン

さっき、ルウトくんって言ってたよね?

サトミ

お、おう

コロン

僕の、大切な人なんだ!

コロン

一緒に助けるの、手伝ってくれない?

初対面の人に、 するとも思えない発言。

サトミ

悪いやつじゃなさそうだ。

サトミ

手伝ってやろうぜ。

何を根拠に....と思ったが、

その、彼の真剣な目をみれば、 悪いやつじゃないことはすぐにわかった。

リイヌ

....

リイヌ

いいよ。

コロン

!!

リイヌ

俺はいつでもサトミくんの味方だから。

リイヌ

それに、ルウトくんのことも....

コロン

ありがとうっ....

コロン

本当に....

彼の目から大量の涙が流れる。

ルウトくん、

こんなに大事にしてもらってるんだから、はやく戻ってきてよね。

俺たちは、近くの酒場で作戦を 練っていた。

コロン

サトミくん?

サトミ

なに?

コロン

ここに兵隊の制服があります。

そう言って鞄から出してきたものは、紛れもない兵隊の制服だった。

サトミ

なんで、んなもん持ってんだよ

コロン

一応公爵家の長男なんで。

コロン

これ着てさ、兵士に変装してほしいんだよね。

サトミ

は?

サトミ

はぁぁぁぁ!?

店にいる客達の視線が一気に 俺に集まった。

周りを見回しながら軽く会釈すると、またコロンの方を向いた。

サトミ

どういうことだよっ!

今度は、うんと小さい声で 言った。

コロン

えっとねぇ、

コロン

これを着てサトミくんに見張りの気を引いてほしいんだよね。

サトミ

なんで俺なんだよ!

コロン

んー、リイヌくんは背が低いし、

リイヌ

おい?

コロン

僕は顔がバレてるし

コロン

やっぱサトミくんが適任かなぁって。

サトミ

....

サトミ

....そーいうことなら。

コロン

よかった。

リイヌ

おれ背低いって言われた....

ムスッと頬を膨らませる彼。

サトミ

俺は背低いの好きだよ。

リイヌ

サトミくんまでっ!

コロン

いちゃいちゃするなら後にしろよー

リイヌ

いちゃいちゃしてねぇよ!

サトミ

えー、俺はいちゃいちゃしたいけど。

リイヌ

なっ....///

リイヌ

ば、ばかぁ!!

mini

今日部活あったのでこれ一時間くらいで書き上げました

mini

なので本当に展開はやいしおかしいです。

mini

では、ここまでみていただきありがとうございました。

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