テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
??
??
??
??
??
翌日、
連合会議終了後
ソ連
アメリカ
イギリス
フランス
ちゃいな
ソ連
ソ連
ソ連
アメリカ
イギリス
フランス
ソ連
ソ連
ソ連
ソ連
ソ連
アメリカ
イギリス
フランス
ソ連
ソ連
ソ連
ソ連
ソ連
アメリカ
ソ連
イギリス
ソ連
ソ連
ソ連
フランス
ソ連
ソ連は床に膝を着いて 土下座をしながら言った
ソ連
ソ連
ちゃいな
フランス
イギリス
ソ連
ソ連
ソ連
ソ連
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
フランス
アメリカ
アメリカ
イギリス
アメリカ
イギリス
ソ連
ソ連
ちゃいな
ちゃいな
アメリカ
イギリス
イギリス
フランス
連合は救出の作戦を考えていた
一方その頃
ナチの方では…
部屋の扉が開く
そこには書類を持った日帝がいた
日帝
日帝は眠っているナチスの右腕を 刀で切断した
ナチス
日帝
日帝
日帝
ナチス
切られた右腕からは血が流れ続けている
痛みと貧血で倒れてしまいそうだ
しかし倒れればまた 暴力を振るわれるだけ
倒れないように ギリギリの意識を保ちながら判子を押す
押したくもない書類に判子を押す
書類の内容は軽くまとめるとこうだった
世界大戦の全責任はナチス・ドイツが 背負うことをここに承諾する
もう、逃げられないのだろう、
日帝
乱暴に雑巾を投げつけて ナチスの部屋を出た
ナチスはネクタイを解いた
そして口を上手く使って止血をしていた
多少できたところで 雑巾を使って血を拭く
運良く彼の部屋は マットなどがない状態だった為
拭き取るのはとても楽だった
あれから時が経ち、夜になった
日帝に押し付けられた手紙を届けて 帰っている時
ドンッ、
と誰かにぶつかってしまった
ナチス
アメリカ
ナチス
アメリカ
アメリカは抵抗するナチスを姫抱きして どこかへ連れていこうとしたその時
日帝
日帝
日帝
日帝
日帝
アメリカ
アメリカ
日帝
日帝
日帝
日帝
ほんの少しだけ希望を抱いていた 僕が馬鹿みたいだ
日帝にはかないっこないのに、
ナチス
アメリカ
アメリカ
アメリカがそう呼ぶと どこからともなくイタ王がやってきた
イタ王
日帝
日帝
アメリカ
イタ王
イタ王は銃を構えて日帝の前に立った
イタ王
イタ王
日帝
アメリカは全力で走って その場から逃げた
遠くへ
遠くへ
遠くへ
そして巨大なビルに入っていった
オフィスチェアにナチスを下ろして ナチスの右腕の雑に巻かれた布を外した
アメリカ
アメリカ
アメリカは慣れたような手つきで ナチスの腕の治療をしていく
アメリカ
ナチスはうなづいた
そして、数十分後、
ナチスの治療が終わった
アメリカ
ナチスはうなづいた
そして小さな声でありがとうと言った
ナチスの目には涙が浮かんでいた
アメリカ
アメリカ
アメリカ
ナチス
ナチス
ナチス
アメリカは優しくナチスを抱きしめた
ナチスの目からは止まることなく 涙が溢れ続けている
数分後、泣き疲れたのだろう、
ナチスは眠ってしまった
ソ連
アメリカ
ソ連
ソ連は眠っているナチスの軍服を ぬがし始めた
アメリカ
ソ連
ソ連はナチスの上半身だけ脱がせた
ナチスの上半身にはグロいと言っても 過言ではないほどの傷があった
アメリカ
ソ連
ソ連
そんな時眠っている彼は何かを呟いた
ナチス
アメリカとソ連は見合ってうなづいた
ナチス
ナチス
ソ連
ナチス
アメリカ
ソ連
ソ連はナチスの体を揺すって起こした
ナチス
ナチス
ナチス
ソ連
ソ連
ナチス
アメリカ
ナチス
ナチス
アメリカ
アメリカ
ナチスは目尻に浮かんだ滴を拭こうと 右腕を持ち上げた
上がらず目をやると腕がなかった
ああ、そういえばあの時…
そんなことを思いながら左袖で拭う
そしてこくりと頷いた
でも、大丈夫では無いのだろう
この傷の数
先程の寝言、
寝起きの発言
もう、全てが想像上のナチスとは かけ離れていた
強くて勇気もあるけど残虐非道な奴
でも今は、
大きな戦争で傷を負った "子供の" 被害者
癒せない深い傷を負っても尚
仲間の指示に従って
助けも求めずに
ただ周りから痛ぶられる。 サンドバッグのように、
抵抗なんてしない
ただの、1番の犠牲者ではないか
ナチスはオフィスのソファから 立ち上がろうとした
ナチス
アメリカ
アメリカ
アメリカ
ナチスはアメリカを見る
すると不気味な笑みを浮かべた
ナチス
ナチス
ナチス
ナチス
ナチス
アメリカ
ナチス
アメリカ
ナチス
ナチス
アメリカ
アメリカ
泣いてんだ?
ナチス
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
ナチス
本当のことなんだ。
もう、無理なんだって。
限界なんだってわかってるんだ。
自分が、1番。
だけど、見捨てられたくないんだ。
サンドバッグでもいい。
全責任を背負わされてもいい
ただ、誰かに見ていて欲しかったんだ
成長する姿を。
認められたかったんだよ。
大切なものを失わないために。
ナチス
アメリカ
アメリカ
アメリカ
ナチス
ソ連
ナチス
ソ連
アメリカ
ソ連はアメリカの耳元で 小声で言い始めた
ソ連
ソ連
ソ連
アメリカ
ソ連
撃ち殺された。
アメリカ
ソ連
アメリカ
アメリカはナチスに近寄って頭を撫でた
いつもなら「やめろ!」 と言って手を叩く
でも、今は不思議そうに泣きながら アメリカの方を見ている。
何をしているの? とでも言わんばかりに。
と、そんな時
勢いよく扉が開いた
咄嗟に扉の方を見る
イタ王
イタ王が笑顔で立っていた
そんなイタ王の手には縄。
その縄は日帝を縛っている縄だった
日帝はナチスを見るなり睨みつけた
ナチス
日帝
日帝
ナチス
ナチスは怯えた瞳で日帝を見ている
恐怖で微かに手が震えている
日帝
日帝
日帝
ナチス
日帝
ナチス
ナチス
勝手に身体が動いたかのように、 ナチスは日帝の方に向かおうとした
イタ王
アメリカ
アメリカ
ナチス
ナチス
ソ連
ナチス
ナチス
ナチス
ソ連
イタ王
日帝
日帝
日帝
お前が居なくなれば よかったのに!!
ナチスの中の全てが崩れさった気がした
ナチス
ナチス
その場にうずくまって頭を抑える
ナチス
ナチス
ナチス
アメリカ
アメリカがそう言いかけた瞬間
ソ連が隣でしゃがんだ
そして、コートの内ポケットから とある物を取りだした
そしてナチスに見せた。
…
それは、
四葉のクローバーを押し花にして 付箋にしたものだった
優しく微笑んで、「ほら。」と、渡す
ソ連
ソ連
ソ連
ソ連
ソ連
ナチス
ナチス
ナチス
ナチス
アメリカ
ナチス
ナチス
アメリカ
ナチス
ナチス
ナチス
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
ナチス
ナチス
ナチス
ナチス
ナチス
アメリカ
アメリカ
アメリカ
日帝がお前を道具のように扱ってるって
アメリカ
アメリカ
アメリカ
ナチス
アメリカ
ナチス
ナチス
ナチス
ナチス
アメリカ
アメリカ
アメリカ
ナチス
黙って聞いていたソ連が立ち上がる
そして、ナチスの後ろに回って 抱きついた
ソ連
ソ連
ソ連
ナチス
ソ連
ナチス
ナチス
ソ連
ナチス
ソ連
イギリス
イギリス
イギリス
アメリカ
イギリス
アメリカ
アメリカ
アメリカ
イギリス
いつの間に書いたイギリスは そそくさと自販機に向かった
そんな時でも、ソ連は優しく ナチスに声をかけ続けていた
ソ連
ナチス
ナチス
ナチス
ソ連
ソ連
ナチス
イギリス
アメリカ
イギリス
アメリカ
アメリカ
アメリカ
イギリス
なんだこいつら(呆)
ソ連
ナチス
ソ連
アメリカ
ナチス
アメリカから 水が入った紙コップを渡される
…
少し飲むのを躊躇っている
元々警戒心が強いのは承知の上だが…
…これほど警戒することだろうか、?
ソ連
ソ連
ナチス
それを聞いた時 少しだけ飲んでくれた
アメリカ
ソ連
アメリカ
ソ連
ソ連
アメリカ
ソ連
2人が話している時
ナチス
と、ナチスが微かに笑った
手を口元に添えて、可愛らしく笑った
ソ連
ナチス
ナチス
アメリカ
ソ連
ナチス
ナチスは小さく、
ありがと
と言った
主
イギリス
主
イギリス
??
??
??
??