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何回見ても、涙だよ〜(`;ω;´)
もしかして主様は人を泣かせるのが好きなのでしょうか🥺 毎回泣いてます🥺
うぅ(´;ω;`) 感動する(´;ω;`) ブクマ失礼します(´;ω;`)
ジェ🤍
ななも💜。
ジェ🤍
ななも💜。
ジェ🤍
ななも💜。
ジェ🤍
ななも💜。
ななも💜。
ジェ🤍
ななも💜。
ジェ🤍
ジェ🤍
ななも💜。
そう言って笑ったなーくんの目には、クマができていた。
きっと、大丈夫やないんやろな。
それくらい、俺でも分かる。
でも、いつかなーくんが嘘の大丈夫を言わなくなったらええな、と思った。
ジェ🤍
ななも💜。
ジェ🤍
そう言いながら、なーくんの頭を撫でる。
髪の毛がふわふわしていて、可愛かった。
ジェ🤍
そう言った時、なーくんはちょっと顔を曇らせた。
遠慮してるんやろか?
全然ええのに。
ジェ🤍
気を遣わせないように、と思って言ったのだが、いまいちなーくんの反応が悪い。
数秒後に、じゃあお願いしようかな、と返ってきた。
苦笑いと共に。
とりあえずキッチンに立ってみたが、分からないことだらけだった。
まず、調味料どこにあるん?
塩と砂糖の見分け方分からへんし。
ジェ🤍
そんな俺でも、確実に作れるものってなんやろ…
ジェ🤍
ジェ🤍
ー1時間後ー
ジェ🤍
ちょっと焦げてしもたけど…大丈夫やと思う!
ジェ🤍
ジェ🤍
ソファを見ると、なーくんが座ったまま寝ていた。
ジェ🤍
皿を机に置いて、頭を撫でる。
お疲れ様、と呟いた時、なーくんが目を覚ました。
ジェ🤍
ななも💜。
ジェ🤍
ななも💜。
俺は気にしていないのに、なーくんは凄くへこんでいた。
ジェ🤍
ななも💜。
その言葉を聞いた時、なーくんと自分の間に、今まで感じたことのなかった壁を感じた。
なーくんは、今まで、俺と接する時に気を抜いてはいけないと思っていたのだろうか?
ずっと気を遣っていたのだろうか?
ジェ🤍
ななも💜。
ジェ🤍
思わず、口から本音が出てしまった。
ずっと、思ってたんだ。
なんで強がるんやろって。
俺は、全部受け止めて、支えてあげれるのに。
ななも💜。
ジェ🤍
ななも💜。
なーくんが、反論した。
こんなに強い口調で言われたのは、初めてだった。
ジェ🤍
ななも💜。
ジェ🤍
ななも💜。
ジェ🤍
ななも💜。
辛そうに、なーくんは笑っていた。
否定したつもりなんてなかった。
頑張ったことは、頑張ったねって認めたかっただけなのに。
そう思って顔を上げた時には、なーくんは泣いていた。
俺が、泣かせたんだ。
ジェ🤍
ななも💜。
ジェ🤍
ななも💜。
ジェ🤍
ななも💜。
ジェ🤍
ななも💜。
俺を怒鳴った後、なーくんは家を出ていった。
結局、俺は余計なことしかしないんやな。
なーくんを泣かせるなんて、バカみたいなことしか出来へんかった。
そう思いながら、机に目をやる。
すると、自分の作った、形の崩れたオムライスが目に入った。
いかにも美味しくなさそうな、下手なオムライス。
あの時なーくんが困っていたのは、俺が料理下手だからか、と気づいた。
こんな量、1人では食べれへんよ、と呟いて、俺は涙を流した。
ななも💜。
結局、あれから歩いて、さとみくんの家まで来てしまった。
本当はダメだって分かってる。
ジェルくんに怒鳴ったんだから、謝らなきゃだって頭では理解してるんだ。
でも、涙が止まらなかった。
それに、怖かった。
彼が怒っていたらどうしよう、と不安になった。
誰かに相談したくて、気づいたらさとみくんの家に来ていた。
ななも💜。
ピーンポーン
ななも💜。
ガチャッ
さと💗
ななも💜。
さと💗
ななも💜。
さと💗
さと💗
ななも💜。
ななも💜。
さと💗
さと💗
ななも💜。
さと💗
ななも💜。
ソファーで寝ている、という言葉に少し反応してしまった。
さと💗
ななも💜。
さと💗
ななも💜。
二人を見ていると、羨ましくなる。
だって、お互いが大好きだって見ていて分かるから。
きっと、2人は喧嘩なんてしないんだろう。
そう思った。
さと💗
ななも💜。
さと💗
ななも💜。
さと💗
ななも💜。
さと💗
ななも💜。
さと💗
さと💗
ななも💜。
ななも💜。
さと💗
そう言って、頭を撫でてくれた。
やっぱり優しいな、と思っていると、ソファに座っているころちゃんと目が合った。
ななも💜。
さと💗
…目が、合った?
合ったって、おかしくね?
さと💗
優しい声のまま、名前を呼んでくれる。
でも、今となってはころちゃんが気になって仕方がなかった。
ななも💜。
さと💗
ななも💜。
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
ななも💜。
さと💗
俺が謝る前に、さとみくんがころちゃんに叱った。
その事に、ころちゃんは更に頬を膨らませた。
ころ💙
さと💗
さと💗
ななも💜。
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さっきまで拗ねていたのに、相談だと聞いた瞬間に心配してくれた。
やっぱり優しいな、と思いながら、二人を眺める。
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころちゃんが可愛すぎたのか、さとみくんも抱きしめ始めた。
なんかイチャイチャしてるな。
居づらい。
ころ💙
俺に気を遣ってくれたのだろう。
ころちゃんが、一瞬こちらを見て微笑んだ。
それから、飲み物持ってくるね、と言ってキッチンへと向かった。
やっぱり優しい子だな、と思う。
さと💗
ななも💜。
さと💗
ななも💜。
ソファに座った時、ちょうどころちゃんが飲み物を持ってきた。
お礼を言ってから、本題に入ることにする。
ななも💜。
さと💗
そんな風に驚いたさとみくんに、ころちゃんは抱きついていた。
寝起きは甘えたがりになるみたいだ。
ころ💙
ななも💜。
さと💗
ななも💜。
ころ💙
ななも💜。
ななも💜。
ななも💜。
さと💗
ななも💜。
ななも💜。
ななも💜。
ななも💜。
ころ💙
ななも💜。
ころ💙
ななも💜。
ころ💙
ころ💙
ななも💜。
さと💗
ななも💜。
さと💗
さと💗
ななも💜。
さと💗
さと💗
ころ💙
さと💗
さと💗
そう言われた時、ジェルくんの笑顔が思い浮かんだ。
ご飯作るよ、と言ってくれた。
辛いなら言って欲しい、と言ってくれた。
俺の弱い部分も、分かろうとしてくれた。
なんで、怒鳴ったんだろう。
なんで、ジェルくんの話を聞こうとしなかったのだろう。
彼が、1番俺の努力を知っていてくれてるって、分かってたのに。
ななも💜。
ころ💙
ななも💜。
さと💗
さと💗
ななも💜。
2人に見守られながら、さとみくんの家を出た。
タッタッタッタッ…
ななも💜。
ジェ🤍
ななも💜。
ななも💜。
ジェ🤍
ななも💜。
聞かなくても、わかった。
彼が、あれからずっと外にいたこと。
きっと、走りながら俺を探してくれていたんだ。
体が冷えきっていて、少し震えていた。
ななも💜。
ジェ🤍
ジェ🤍
ななも💜。
ジェ🤍
ジェ🤍
ジェルくんは、目に涙をためながら嬉しそうに笑った。
ジェ🤍
ななも💜。
ジェ🤍
ななも💜。
それから、2人で家に帰った。
リビングの机には、ちょっと崩れたオムライスが乗っていた。
それを、笑いながら2人で食べる。
その時のオムライスの味は、きっと一生忘れないと思う。
大好きな人が作ってくれて、大好きな人と笑いながら食べたオムライスだから。
そして、この時感じた幸せも、一生続けばいいな、と思った。
ーENDー
のの ❀
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