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コメント
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次の日、明らかに真愛は落ち込んでいた
仗助
真愛
仗助
真愛
嘘つくんじゃあねーぜ、瞬きが早くなってるぞ
考えられる理由はただ一つ。真愛のスタンドだ
感情の支配、パワー系の俺とはまた違った強さで、正直すげぇ羨ましい気もする
だがよォ、俺が知ってる真愛なら、そーゆーのは嫌いなはずだぜ、そうに決まってる
仗助
真愛
着いてしまったスタンドのことでくよくよしてる自分が情けない
仗助にまで心配されて
どうして変だって気づいたんだろう。そんなに分かりやすいかな、私
仗助
真愛
仗助
真愛
別に意識はしてなかったけどよ
こいつは、俺が何か、別に俺にとっちゃあなんでもない事だぜ？傷を治したり、今みてーにコーヒーを1本買ってやったり
そういう時は、すげー嬉しそうにする
おめー、今の今まで落ち込んでただろーがよ
ニコニコ笑う真愛を見ながら思う
もしかして真愛のやつ、かわいーんじゃねーか？
仗助
真愛
いやいやいやいや、こいつはただの友達、仲のいい友達だ
仗助
康一
仗助
康一
俺よりも前の席にいる真愛は窓の外を眺めたり、推理小説を読み始めたりと、せわしなかった
仗助
康一
仗助くんは真愛さんといる時、なにかと気を使っている(本人は恐らく気がついていない)
2人は身長差があるから、仗助くんは真愛さんと話をする時、少しだけしゃがんだり、しっかりと目を合わせたり
車道側をそっと歩いたり、色々……
正直真愛さんは僕と喋っている時より仗助くんと喋っている時の方がとても楽しそうだし
仗助くん、もう、もうそれって……
仗助
康一
仗助
康一
億泰
億泰
真愛
仗助
真愛
悪い人じゃあ無さそうだし、仗助と一緒にいるってことは、いい人って事だし
仗助
億泰
こいつはグレートにヘビーだぜ、、
まぁ、、良い奴……？なのかも知んねぇがよォ……
承太郎さんにからかわれてから
ヤケに意識しちまう
「俺は真愛のことをこの世で1番愛おしく思ったんだぜ」
なんかモヤモヤするっちゃあするけどよ、別にそんなんじゃあねーよ？
真愛
仗助
真愛
真愛
真愛
真愛
仗助
真愛
こちらに伸びてきた腕に、自然と体が反応する
前かがみになって、真愛の手が俺に届くように。
仗助
真愛
真愛は持参している大きめの絆創膏を俺の頬に貼った
真愛の黒くて長い髪とか、シュッとした顔とか、手入れされた指とかが異様に近い
気づいたら真愛は女らしい女になってて、昔みてーな……って
なーに考えてんだ俺は！！
仗助
真愛
真愛
真愛
仗助
真愛
真愛
仗助
仗助
仗助
真愛
仗助
やべー、真愛がキレた
完全にこいつァ俺が悪いぜ！
普通に考えて話しておくべきだろ！
仗助
仗助
仗助
真愛
仗助
仗助
昨日、億泰とそいつの兄貴に会ったこと、その兄貴が金色の弓と矢を使ってスタンド使いを増やしていたこと、そして億泰の兄貴が死んだこと
真愛
仗助
真愛
なんだか、話を聞く前よりも仗助との距離が開いてしまったような
だって、危険だったとしても、私がスタンド使いになった以上、知らなければならなかった情報だ
……
面倒くさい女だと思われているだろうか
真愛
仗助
逃げるように帰って行った真愛に、罪悪感を覚えた
仗助
機嫌取るにもよ、、
ゲームしにウチに誘ったりとかそんな雰囲気じゃなかったしよぉ、、
仗助
仗助
億泰
真愛
仗助
真愛
仗助
真愛
仗助
真愛
仗助
真愛
億泰
億泰
仗助
億泰
仗助
真愛
真愛
優しいな、仗助は
優しすぎるよ
私は仗助が好きで、あわよくば彼も同じ気持ちでいて欲しい気持ちもあるけれど
意外と、このままの関係がベストなのかもしれない
仗助
マジで良かったぜ
このまま謝らなかったら何かこう、大事なもんがぶっ壊れるような気がしてたからなぁ〜、、
真愛
今日の真愛はご機嫌かつ調子が良いらしい
何故かは知らねーが
授業は集中できてるし
居眠りもしてねーし
仗助
俺、見すぎだろ！！？
気づけば目線が真愛の方を向いちまうから慌てて窓の外を眺める
承太郎さんめ……
仗助
真愛
仗助
真愛
仗助
真愛
仗助
そういえば、俺は真愛のことあんまり知らねぇよなァ〜
これだけ付き合いが長ぇのによ
仗助
真愛
仗助
真愛
仗助
真愛
仗助
真愛
何故青とピンクがすきだか分かる？
青があなたの瞳の色、ピンクはあなたのピアスの色
気づけば好きになってた
もし、もしもだぜ？真愛が俺に片思いしてるっつー可能性が少しでもあるならよぉ
いや、そんなもんなくたって
俺はもうちびっとだけでも、こいつのことを知る努力をするべきなんじゃあねーか？
仗助
真愛
真愛をよく観察してみる
中学の時には無かった女っぽさ、短くなったスカートの丈、長くなった髪の毛……
仗助
スカートの丈のことを話すのは普通にやべーから辞めとくぜ
真愛
仗助
少しでも、少しでも仗助に近づけるように、女らしく、努力してきたつもりだった
髪を伸ばして、スカートを短くして、ピアスなんかはまだ勇気が出ないけれど、香水だってつけてるし
仗助
真愛
女らしくなったと言った所で、承太郎さんにからかわれてからは、そんなこと抜きで女として意識しちまってるが
ジョースケくんもどうやら、ちゃんと男子高校生してたみてーだぜ
真愛
仗助
真愛
私がお礼を言う理由が分かったら、君はどんな反応をするのかな
学校の帰り道、いつものように仗助と億泰と帰っていた
真愛
仗助
小林玉美
小林玉美
康一
小林玉美
小林玉美
明らかにたかられている康一くんと、康一くんの胸にある大きな錠前
現実的に胸に錠前がかかるなんていうことは有り得ない。よってスタンドによるものだろう
仗助
康一
康一
仗助
小林玉美
真愛
仗助
仗助
仗助
真愛
億泰
小林玉美
仗助
仗助
小林玉美
小林玉美
小林玉美
億泰
小林玉美
真愛
見ると道路には恐らく猫が入っているであろう袋と、大量の血痕
康一くんが殺したってことになっているらしい
康一
小林玉美
億泰
小林玉美
よほどムカついたのか手が出てしまう億泰
仗助
小林玉美
億泰
小林玉美
真愛
男は、億泰に殴られた後、自分でフラついてすっ転んだ挙句、コンクリートで顎をぶつけ、前歯がこちらへ飛んできた
真愛
思わず仗助の服を掴む
血とか苦手なのよ！！
小林玉美
億泰
小林玉美
億泰
康一
康一
億泰
瞬間、億泰の胸には康一くんと同じようや錠前が現れた
億泰
真愛
真愛
私が掴んでいたはずの制服はいつの間にか消えていて
仗助
真愛
康一
小林玉美
仗助
お得意のクレイジーダイヤモンドは一瞬にして男の前歯を治した
仗助
真愛
億泰
康一
小林玉美
仗助
小林玉美
億泰
小林玉美
康一
仗助
康一
真愛
億泰
真愛
真愛
仗助
真愛
康一
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