紫
桃
りくえすと🐼 浮気パロ
最近、彼氏の桃ちゃんの帰りが遅い。
たまに深夜に出かける時だってある。
それに、前まではデートとか俺との予定は必ず空けてくれてたのに
急にメンバーの家とか、放送だとかで最近まともにデートも行けてない。
別に疑っている訳では無い。
桃ちゃんは俺の事好きって言ってくれてるし、俺だって桃ちゃんのこと大好きだもん。
でも正直怖い。
捨てられるんじゃないかって、夜も眠れない。
今日だって俺とのデートすっぽかしてどこかへ行くんだもん。
紫
紫
今日はすとぷりハウスこと青ちゃんの家でみんなで集まる日。
本当はすごく行きたくないけど、大事な話だから仕方なく。
紫
桃
青
紫
青
紫
桃
桃ちゃんと青ちゃんが肩を組む。
紫
青
桃
赤
3人が肩を組みながら桃ちゃんに強制的にどこかへ連れられていく。
紫
黄
桃
青
青
赤
3人が楽しんでいる端の方で俺は1人ぽつんと仕事のことをまとめている。
紫
橙
紫
橙
紫
橙
紫
橙
紫
橙
紫
橙
黄
橙
黄
紫
橙
紫
黄
黄
橙
紫
黄
橙
紫
黄
橙
赤
紫
黄
赤
紫
赤
紫
赤
紫
橙
紫
ちょっと…/ここでなんてダメだよ…///
大丈夫だよw
紫
少し空いているドアの隙間から聞こえる聞きなれた声。
気になっても覗いてみるとそこに拡がったのは……
紫
青
桃
紫
俺の彼氏とさっきまで楽しそうに遊んでいたメンバーの青。
紫
桃
桃
青
俺はその場から逃げ出した
ダダダダダッ
がちゃん
俺は乱暴にドアを開けた。
赤
紫
橙
紫
黄
紫
橙
橙
紫
橙
紫
橙
紫
橙
黄
紫
紫
外に出ればもう真っ暗。
光がひとつもない。ただ暗いだけ。
俺の心みたい。
紫
俺の頬をポロリと1粒の涙が伝う。
紫
なんだか心が空っぽ。
紫
黄
紫
紫
黄
黄
紫
黄
紫
黄
突然現れた黄くんが涙を服で吹いてくれる。
優しいんだがなんだか分からない。
紫
黄
紫
黄
紫
紫
黄
紫
黄
黄
黄
紫
黄
紫
紫
紫
紫
黄
黄
紫
黄
黄
黄
紫
黄
黄
紫
黄
黄
黄
紫
黄
紫
そして俺たちはコンビニへと足を運んだ。
翌日
赤
ペチンッ!
部屋中に鈍い音が響く
桃
赤
赤
赤
桃
橙
橙
橙
桃
赤
青
赤
青
橙
桃
桃
橙
桃
橙が桃の胸ぐらを掴む。
桃
橙
紫
黄
紫
紫
黄
紫
紫
黄
桃
青
橙
赤
紫
黄
橙
赤
桃
青
桃
紫
紫
黄
橙
赤
紫
桃
青
紫
桃
紫
そして桃に渡されたひとつの手紙。
桃
紫
紫
紫
黄
紫
桃
青
橙
赤
2人『おれらは?』
黄
紫
黄
紫
黄
紫
黄
紫
桃
青
桃
青
ペラ
紫くんから貰った手紙をめくる
桃へ─ 本当は直接言いたかったけどこんな形でごめんね。 突然だけど、桃ちゃんとはもう関わらないかもしれない。 まだ俺の心のどこかに桃ちゃんは俺のことが好きなんだと現実を受け止められない自分がいる。 ごめんね 正直、桃ちゃんと過ごした時間、思い出を紙のようにクシャクシャにして捨ててしまいたい。 でも、そんなことできないのが現実だから。 だから青ちゃんを俺より好きになったのなら俺より幸せにしてあげて。 俺みたいに後悔のないように、 じゃないと青ちゃんが可哀想だから 俺は好きな人が幸せでならそれでいいと思ってるから。 絶対に青ちゃんを泣かせないで、俺よりも愛してあげて。 これが俺からのおねがい。 最後に 俺は桃ちゃんがだいすきです____。
この最後の一言で俺の何かがプツンと切れた。
桃
青
こんなにも俺を思ってくれていたなんて…
俺は最低だ。
クズでバカでゴミみたいな存在の俺を愛してくれた。
命の恩人だと言うのに…
紫くんの思い受け取って、一生大切にする。
そう俺は心から誓った─
(ぬっしー)
(ぬっしー)
(ぬっしー)
(ぬっしー)
(ぬっしー)
(ぬっしー)
(ぬっしー)
(ぬっしー)
(ぬっしー)
コメント
10件
黄ちゃん!!チャンスよ!!
なぁぐんんんん