ド深夜

会社での飲み会が終った12:00過ぎ 先輩方から お出かけのお誘いがあった

彼は 《じせつ　しゅう》 出来の良いエリートマンである。 (しかも純粋)

ぎゅと腕を握られる こぼれんばかりのお胸が 秋の細い腕に 絡み付く

(超)酔った先輩に挟まれ フラフラと おぼつかない足取りで お店に向かう

まさか あんなお店だとは 知るよしもなかった、、

10分ほど行くと なにやら 大人の町についた

ネオンに輝く看板には 《ホスト♥︎ラブホテル》 《♡ラブホス♡》 と 書いてあった

ここ、《ラブホス》は この国最大級のホスト&ラブホテルで ネットでも 話題となっている。

秋も その事を ネットニュースで 知っていた

入ったらお店の人か 部屋に案内してくれた。

部屋は完全個室で、 ホストさん(?)はお一人 呼んだらしい。

恥ずかしすぎる空間に居る秋は スーツの上に着ている 上着のフードを深く被った、

と、 扉が優しく開いた

鼻がくすぐったくなるような香水の においに包まれて 超イケメン高身長が やってきた

素晴らしい美貌に 思わず秋も 目を見開いてしまう。

礼儀正しい挨拶をする姿は まるで 白鳥のようだった

No.1、、、！？ 予約を勝ち取ったであろう先輩の 凄さを実感する秋。

日差しのような にこっ　という微笑みに 秋は顔を伏せてしまう。

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あれから数時間がたった。

話に混ざれなかった秋は スマホを両手に いじってるしかなかった

と そのとき

耳元で 優しく撫でるように 囁かれた

びっくりして 体全体で反応してしまった、、