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樹
ちょっと出かけてくるね
葛葉
…。
樹
大丈夫、ショッピングモール行くだけだから
葛葉
行ってらっしゃい
叶
気おつけてねー
樹
うん
私はあの手紙を見てからモヤモヤが続いている
??
ﾃｸﾃｸ
樹
…ｯ
樹
お母さん､?
??
、？
樹
あ、すいません。
伏見ガク
あれ、樹ちゃん!
ガクさんに話しかけられたときには
目の中に涙が溜まっていた
樹
…ｯ、
剣持
知り合いですか、って大丈夫ですか？
伏見ガク
どしたの樹ちゃんｯ!
樹
あの、
樹
すいませんでした。ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
と、泣きながら私は深く頭を下げた
伏見ガク
あ、いや、僕も。
剣持
??????
剣持
なんかしたんですか？
と、ガクさんがすべてを語る
その隙に私はその場を去った
伏見ガク
って樹ちゃん?
剣持
どっか行ってしまいましたね
伏見ガク
、まだ言いたいことあったんだけど。
剣持
なら〜〜〜〜〜
樹
…
???
あ、いたー
樹
え、？
不破
ねぇ君伏見ガクって人の友達？
樹
いや、違います、
甲斐田
アニキ怖がってますよ!!
樹
あの私、行きますね、
不破
あっちょっと待って
不破
って、手、細くない、、？
私は手を振り払って逃げた
甲斐田
ちょっと待って、！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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