蒼
蒼
赤
蒼
赤
蒼
赤
蒼
蒼
赤
蒼
赤
蒼
蒼
赤
蒼
赤
赤
蒼
蒼
蒼
赤
赤
蒼
赤
赤
蒼
蒼
赤
蒼
ガチャ
びっくりした。絶対戦場になっているはずの体育館がドアを開けた音が響き渡るくらい静かだったからだ。
辺りを見回すと
僕は絶望した
倒れている数十人の生徒
体育館の方に走っていったであろうぷりっつと桃くんの姿がない
あんなに守り抜いてきたこの学校が
僕の肩書きによって壊された
それがどうしても許せなくて、悔しかった
ドンドンッ!!!!!
蒼
体育倉庫の方から音がした
誰かいるのかもしれない
僕は急いで倉庫の方へ向かった
誰かいるのかもしれない
桃
ぷりっつ
桃
桃
ぷりっつ
桃
ガチャ
ぷりっつ
桃
ぷりっつ
ドンドンッ!!!
桃
ぷりっつ
バコンッ!!!!!!
桃
ぷりっつ
桃
バコンッ!!!
ドアを開けるとそこには傷だらけの桃くんとぷりっつがいた
蒼
桃
ぷりっつ
蒼
蒼
ぷりっつ
蒼
蒼
桃
ぷりっつ
蒼
気づかなかった
真後ろに鉄バットを持った奴がいた事
そいつがバットを振り下ろした時
もう終わりなんだと思った
なのになぜか全然痛くなかった
瞑っていた目を開けると 黄くんがバットを掴んでいて
紫ーくんと橙くんが相手を取り押さえてた
そのとき僕は今日の疲れが一気に来て、倒れてしまった
桃
ぷりっつ
黄
橙
紫
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次回!「平和な学校」です!お楽しみに!