生まれて生きている理由

雨を好きになる事って悪い事なのかな

なんか雨の時だけ

自分を感じてる気がする

何故か全ての悩み事が

全部消えるような

なくなるような

その時だけもう1人の自分と話してるように話す

ずっとやる癖が一つある

何故あの時死ななかったのか

何回も死ねたはず

なのに

それを裏切った

自分の親が何回も止めた

『何故こんな素敵な人生をあげてるのに』

『この世界ではもっと辛い人もいるのに』

そんなのわかってる

だけど俺が欲しいのはお金よりも

誰かに認められる心

それだけで

俺はどんなに嬉しく生きれたのだろうか

何故か思う

俺がもし死んだら

次の人生で日本人になるとは限らない

もし普通の外国人として

生まれたらこの日本語すら知らなかったかもしれない

日本なんて自分の目に入らなかったかもしれない

それか…

全く違うものとして生まれたかもしれない

草食動物だったら襲われるし

肉食動物だったら何かの動物を命の為に食べないといけないと思う

無視だったら

数日しか生きれないか何年も何十年も何百年も生きる事があると思う…

だけど伝統も文化も違うけど

楽しいことや大変な事もあるだろう…

だけどやっぱ出来る事葉少なくて

無理な事もあるだろうな

それでも何故か

生きろうとしてる

行きたくないのに

何故か何かが

俺をずっと止める

いますぐにでも窓から飛び降りたいって思ってしまう

人生の理由を考えずに生きる事ってなんでできないんだろう

誰かがじゃなくて

俺が

ずっと言ってる

だけど俺が思う事が一つ

幸せってさ

慣れているものを捨てて

探していくことで

辛さをもっと感じる

そんな下手な手を使うなら

辛い方がマシだよ

辛さをもう感じ慣れてる自分にとっては

幸せになるよりいいと思う

こんなつまんない人生だとしても

つまんない方が楽

誰も自分になりたくないって思って欲しいから

自分の辛さを

ほかの人に自分の人生を憧れて欲しくない

ただそれだけで…

だけど今だけは

今だけは

その嘘の自分を捨てて

本心の自分で

少しだけでいいから

過ごしたい…

それだけが

俺の願いだ…