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俺とこうは 警察と救急車に連絡を入れたあと 到着するまで留まっていた
まさや
俺は警察と救急車が来るまでに 何かないかと辺りを見渡した
すると机の上に手紙がある事に 気がついた
まさや
手紙にはこう書かれていた
誰でもいいから かけつけてほしかった きづいてほしかった たすけてほしかった 十
まさや
少し悩んでいると 警察と救急車が到着した
これはすかさず その手紙をポケットに入れ 警察に説明すると事情聴取をするため 警察署まで連れて行かれた
事情聴取が終わり 俺とこうは帰宅を命じられ 警察署から帰っている時に こうに手紙を見せた
後に警察から教えてもらったが かのは命に別状はない ただ、いつ意識が戻るか分からない状態らしい
母親も大量出血だったものの、 こうの止血が良かったのか 命に別状はなく、意識不明の重体らしい
俺たちは何も出来ない無力感と かのと母親が生きている安堵の中 家に向かっていた
その時 俺は手紙のことを思い出した
まさや
こう
まさや
まさや
こう
まさや
こう
まさや
こう
こう
俺とこうはこの手紙に頭を 悩まされていた
こう
まさや
俺たちは色んな解釈方法を出し合った するとこうがある事に気づいた