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次の日
さき
うぅ痛い
はると
どした？大丈夫か？なんかあった？
さき
な、なんでもない
はると
言えよ
さき
なんかお腹痛い。生理痛とかじゃない
病院
医者
さきさんは重い病気にかかりました
はると
は？嘘だろ。それって死ぬとか？
医者
はい。あと１ヶ月も生きられないでしょう
はると
ﾁｯなんでだよ
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
さき
あ、はると
さきは息が荒くなっていた
はると
お前…いや、なんでもない
さき
ん？なに？言ってよー
はると
もう、それ以上しゃべんな。息あれーじゃねーかよ
さき
心配ありがとう
はると
おう
30分後
はると
じゃあ俺帰るからな
はると
じゃあな
さき
うんばいばい
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
さき
行っちゃった
はるとは家に帰りなきくずれる
はると
守ってあげたかった
はると
ごめんなさき
はると
夢だといいのに
それからさきは体調が悪くなる一方 とうとう血を吐いてしまう
さき
もう、こんな生活いや
はると
そーだよな。辛いなよしよし
そして三週間がたった
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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