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夕日が傾いてきた。

彼と、別れる時間が近づいてきた

ルフィ

それでな、、

夢主

うん、、

きっと、ルフィも気づいていた

段々と、口数が減ってきたのだ

別に、話す内容が無くなった訳ではなくて

ずっと話してしまいそうだから、

区切りをつけるために、

話を終わりへと導いている

ルフィ

...

夢主

...

とうとう、2人とも話さなくなった

終わりを、2人とも切り出せなかった

ナミ

ルフィ〜、どこにい――

ナミ

!!海軍、、

すると、彼女はルフィの手を取った

ナミ

早く逃げ――

ルフィ

待ってくれ、ナミ

ルフィは、逃げるよりこの時間を望んだ

夢主

...私は、他の海賊を捕まえる

夢主

そっちに海軍を引き付けておくから、

夢主

この島から、逃げて。

ルフィ

...おう。

今度は、ちゃんと従ってくれた

最後に、彼に近づいて抱きついた

夢主

兄弟に、なってくれてありがとうっ、、泣

ルフィ

俺もだ。お前の代わりにエースを守れなくて、悪かった

ルフィ

でも、唯一の兄弟の夢主だけは、

ルフィ

絶対、守る。

そう彼は言った、正直に言って

かっこよかった。

センゴク

っ、遅かったな、心配したぞ

なにやら、焦っていたみたいだ

夢主

ご、ごめんねっ、

センゴク

全く、ガープは何をしているんだ...

夢主

帰ってきてない...の?

センゴク

!ガープと会わなかったのか?

何故か、まだ帰ってきていないらしい

何が長引いているんだろうか。

麦わら帽子の女の子。

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さぁ、ガープは何しているのか!

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