小さい頃から、ずっと不思議に思っていたことがあった
それは...自分の記憶と周りの言っていることが一致しないということだ
例えばこんな場面
友達A
アリス(幼少期)
友達A
アリス(幼少期)
友達A
アリス(幼少期)
友達A
アリス(幼少期)
アリス(幼少期)
こんな風に、周りの証言と自分の記憶が食い違っていることが何度もあった
あまりにも食い違うことが多すぎて、間違っているのは自分の記憶だと思うようになった
それでまぁ、こんなに記憶が食い違うと周りの人に嫌われるんだよね
友達A
アリス(幼少期)
友達A
アリス(幼少期)
友達A
アリス(幼少期)
母親
アリス(幼少期)
母親
母親
アリス(幼少期)
母親
母親
アリス(幼少期)
母親
母親
父親
アリス(幼少期)
父親
こんな感じで友達には嫌われ母親には虐待され父親には見て見ぬふりをされ...まぁ散々な人生だった
でも不思議なことに、こんな記憶もあった
母親
父親
アリス(幼少期)
母親
母親
アリス(幼少期)
アリス(幼少期)
友達A
アリス(幼少期)
友達A
友達A
アリス(幼少期)
友達A
アリス(幼少期)
友達A
この記憶のせいで僕はみんなが何を思って普段僕に冷たくしているのかわからなくなった
1回だけなら普通に夢だと思えた...でもこんな感じの記憶がいくつもあるんだ
でも自分の体を見ると母親につくられた怪我がたくさんあった
だから、夢ではなく僕の記憶違いだと思っていた
夢にしては何度も見すぎだし現実ならなんで普段怪我があるの?って話だし
その点記憶違いなら昔からよくあることだったし納得できた
でもある日、それは間違いなんだと知ることになる...
シロユリ
シロユリ
クロユリ
シロユリ
シロユリ
コメント
6件
神作の予感の間違いですね