駿佑
芽衣
芽衣
芽衣
駿佑
駿佑
芽衣
駿佑
駿佑
芽衣
駿佑
芽衣
駿佑
芽衣
芽衣
駿佑
駿佑
俺が かわいい なんて女の子に言ったの 、
生まれて初めてかもしれない 。
芽衣が謙杜の告白をオーケーするまでに
俺が芽衣のことを好きにさせないと 。
にしても 、
俺があんなこと言うなんて
慣れてなさすぎて恥ずかしすぎる ...
けど芽衣のことは好きやから
ずっとがんばるしか ...
いやー 、けど ... !
謙杜
駿佑
謙杜
駿佑
謙杜
謙杜
駿佑
謙杜
駿佑
謙杜
謙杜 side
芽衣は駿佑に譲るつもりで 、
それでスッキリしたつもりでいた 。
けどやっぱりいざとなるとモヤモヤを 隠せなくて
今までアピールしてきた努力が 水の泡になる気がして
すごく 、嫌だ 。
すごく 、もどかしい 。
すごく 、芽衣のことが好きなんだと 、
痛感した 。
駿佑
駿佑
謙杜
ー 今日の授業はこれで終わりです
駿佑
謙杜
ももか
ももか
ももか
駿佑
駿佑
ももか
謙杜
駿佑
駿佑
謙杜
駿佑
すると駿佑はスマホを取り出して
すぐに文字を打ち始める 。
謙杜
駿佑
駿佑
謙杜
もう 、駿佑も止まらん 。
芽衣も止まらん 。
2人の間に入るなんて俺には無理 。
2人の邪魔をするなんてしたくない 。
けどやっぱ 、
このまま芽衣との恋が終わりなんていや 。
もう1回ちゃんと 、
ほんとの気持ち伝えな _
ガタッ
駿佑
謙杜
駿佑
謙杜
芽衣
芽衣
謙杜
芽衣
謙杜
芽衣
芽衣
謙杜
謙杜
芽衣
謙杜
芽衣
謙杜
芽衣
謙杜
謙杜
謙杜
芽衣
芽衣
芽衣
芽衣
謙杜
芽衣
謙杜
謙杜
謙杜
謙杜
謙杜
謙杜
謙杜
謙杜
謙杜
謙杜
謙杜
謙杜
謙杜
芽衣
芽衣
謙杜
芽衣
謙杜
謙杜
芽衣
謙杜
謙杜
謙杜
謙杜
謙杜
芽衣
ギュッ
芽衣
芽衣
芽衣
謙杜
謙杜
芽衣
芽衣
こうして 、俺の恋は
青い空の下で風になびかれながら
幕を閉じた 。