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ベッドの下に

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ベッドの下に

1 - ベッドの下に

♥

78

2018年10月04日

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優斗

なぁ由香里

由香里

ん?

優斗

今度二人で旅行に行こうぜ

由香里

え~

由香里

それは難しいかも

優斗

なんでだよ~

優斗

俺達付き合ってるし、由香里とゆっくり旅行にでも行きたいと思ってるんだ

優斗

海で泳いだり、山でハイキングしたりして夜は綺麗な旅館でゆっくり寝てさ

由香里

いいね、でもやっぱり無理

優斗

そんなに駄目な理由がなんかあんのか?

由香里

うん…

由香里

私犬飼ってるじゃん?メル

由香里

だからメルひとり置いて長い間出掛ける訳には行かないんだ

由香里

ごめんね

優斗

なんだよ…

優斗

犬飼ってからいつもそうだよな

優斗

メル、メル…ってさ

由香里

なによ

由香里

別にいいじゃない

由香里

優斗こそメルの気持ち考えたことあるの?

優斗

メルの気持ちってなんだよ 笑

由香里

笑いごとじゃないじゃない!

優斗

なんでそんな怒ってんだよ…

由香里

あ、ごめん…

由香里

ちょっとカッとなりすぎた

由香里

頭冷やしたいからジュース飲みたい

由香里

コンビニ行ってくるね

優斗

うん…

数分後

由香里

ただいま

由香里

あれ?優斗?

由香里

優斗~

由香里

…帰っちゃったのかな

由香里

ちょっと言い過ぎたかも…

由香里

もう眠いし、今日はお風呂入ってもう寝よう

数時間後

ポタ…ポタ…

由香里

…ん?

由香里

なんかポタポタ聞こえるな…

由香里

水道閉め忘れたかな?

ポタ…ポタ…

由香里

怖い…

由香里

メル~…?

由香里はベッドから手を出した

ペロッ

由香里

メル…!

メルが手を舐めてくれたため、由香里は安心して再び眠りについた

翌日

由香里

…………

由香里

ん…?もう朝か…

由香里

ふぁぁぁ…

由香里

眠い~

由香里

メル~?おはよ~

由香里はそんなことを言いながらリビングに向かった

そしてリビングの光景を見て、由香里は絶句した

由香里

メ、メル…?

そこには天井に吊るされて血がポタポタ垂れているメルの姿があった

ここまで読んで頂きありがとうございます。 三作目です。 今回も意味怖にさせて頂きました。 わからなかった方のために解説をさせて頂きます。 実は優斗、メルを飼い始めてからの由香里にうんざりしていたんです。 毎日メルのことばかりで自分と由香里の時間が減った…メルのせいで…。 そう思った優斗はメルを殺したんです。 なのでメルを殺して天井に吊るしたのも優斗ですね。 ですが、優斗はいつメルを殺したんでしょうか? 由香里がコンビニから帰ってきたときにはもういなかったし、その時メルはまだ生きていました。 ならばいつどこでメルを殺したのか? このような疑問が浮かぶと思います。 それは今回の題名にもある「ベッド」というキーワードがポイントです。 少し話を戻しますが、由香里が夜中起きた時にはポタポタという音がもう聴こえていましたね。 つまり、この時もうメルは殺されていたのです。 では誰が由香里の手を舐めたと思いますか? それは優斗です。 由香里が寝ているのはベッドですね。 優斗は由香里が寝ている間にメルを殺そうと思ったのでしょう。 コンビニに行っている間に優斗はベッドの下に潜って寝るまで様子を見ていたのです。 そして由香里が寝たのを見計らいます。 あとは簡単ですね。 メルを殺して天井に吊るします。 そしてまたベッドの下に戻ったのでしょう。 手を伸ばしてきた由香里を見て、メルがいるということを知らせるために手を舐めたのでしょう。 にしても、優斗はなにがしたかったのでしょうか…。 恋人の大切な宝物を無くしてまで付き合いたいものなのですかね? それは誰にもわからないでしょう。 …と、いう感じです。 意味がわかりましたか? 結構ゾッとすると思います。 私も我ながらゾッとしました。 これからもホラーなどのお話を出していきたいと思いますので、♡を押して応援よろしくお願い致します。 長くなってしまい申し訳ございません。 ここまでのご精読ありがとうございました。 By 作者ドラ子

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