テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

続きです。

おはようございます

おはよー

藤浪

おはよー!

皆さんは?

点滴は終わったから外してお風呂に行ったよ

なるほど

重症者も良くなったみたいで、安心した。本当に昨日はありがとう

いえいえ

藤浪

蒼は?

昨日、首が……

見に行きますか。

ここです

蒼だけ部屋が違うんだね!

えぇ。まぁ沢山点滴をしなければならないので。

朝もやらないといけないですね

そっか

ちょっと起こしてみます?

うん

蒼?

あーおー

藤浪

起きて!!

うっ、、

痛っー!!

あ!お目覚めになりましたか。

よかったです。

あまり叫んだり暴れたりすると良くないですよ

ちょっと待って、その前に、、

頭!

ついて、る

ついてない方が良かったですか?

とんでもない!

直してくださってありがとうございます

いえいえ

蒼!よかったよかった!

雫、あなたも怪我してるんだから

そうだった

藤浪

しょうがないでしょ

早速で悪いですが、点滴を……

えっ、

え?

蒼は点滴が苦手なんです

え、

藤浪

あら!

w

やった後に起こしてくださいよー!

ごめん、なさいw

藤浪

珍しく笑ったね!

ツボだったの?

w

とりあえずやりますから大人しく……

……

い、嫌だ、、、

しょうがないよ

わかりました!

起きるのは1時間後です。

ありがとう

しょうがないですね。

気絶せよ

蒼が気絶した

よし、やりますか。

お願いします!

頼むよ笑

藤浪

ええ.w

点滴を刺し終わった

よし。

それにしても

専用医師なのに……

点滴が苦手なんてw

藤浪

すごいよね

一族的にしょうがないんだよね

そうですね

そういえば、励がいませんでしたけど

彼女、重症の中の重症でしたよ

え?!

藤浪

0位が?!

蒼をできるだけ守った結果ですね

なるほど

そういえば彼女に聞きたいことが……

ガラガラ

点滴がかけてあるものを一緒に歩かせている音がした

おはようございます

あ!心配しましたよ

藤浪

ほんとほんと!

もぉー

大丈夫ですか?

ごめん、大丈夫だよ

よかった

ところでフルネームを教えてくれませんか?

フルネーム?

そういえば、自己紹介の時、言ってませんでしたね

私の名前は天咲 励です(あまさ はずみ)

なるほど、

天咲一族ですか、、

何かあったの?

藤浪

天咲ね、、

龍は知っていたのですか?

まぁね

じゃあお分かりでしょう?

ん?

なにが?

藤浪

天咲一族は男しか居ないんだよ

え?

お気づきでしたか、

そうです。天咲一族は男しかいません

スポーツ万能、殺し屋の養子に出されることもあるらしいです

藤浪

殺し屋……

まぁ、私は「女」という出来損ないだし、能力者だから、

この島に行けと、言われたの

それで存在は無いことに?

ええ

酷い親ですね

……天咲と言えば……いえ、なんでもないです。少し昔のことを思い出しました

藤浪

昔、何かあったの?

闇には愚痴を言っていましたから、聞いたら分かります。

聞きたいのであればですが、

藤浪

そうだね。

藤浪

あ!遠分は稽古無しだね

それがいいね

そうですか、、

残念そうですね。雫、

まぁ、そうですね。

私は練習をしていたいし

リハビリもしたいので

そうですか、

積極的でいいですね。

藤浪

そうだね!

うんうん

うっ、

藤浪

どうし、た?

励が倒れた

おや?

点滴がついてて面倒臭いので、

このベットに乗せますか、

海は励を蒼が乗っているベットを避けて置いた

藤浪

あー

藤浪

そういえば、天咲一族って

ええ。怪我に弱いんです。

だから当たり前というか、なんというか

なるほど

私はお先に失礼します。

うん!

あ!無病はどう?

だいぶ良くなってきました!

ありがとうございます!

いえいえ

雫は無病だったのですか?

うん

なるほど……だから

どうした?

いえ

ねぇねぇ!2人とも!

どうやって死にたい?

藤浪

なにそれー

藤浪

愛し合ってとか?(心中)

いいですね

自殺ってこと?

藤浪

うん!

確かに、他殺は嫌なのでね。

殺されるとしても仲間がいいですね。

心中もいいのですが、

素晴らしい死を実感したいですね

なるほどー

ちなみに闇にこの前、たまたま同じ質問をしたのですが、

『入水』

の、即答でした。

へぇー

藤浪

なるほど

強いて言うなら私は入水か飛び降りですかね。

あ、飛び降りはダメですね。

死を回避しようと、

ん?

入水もダメでは?

そうですね、、

私の理想的な死とは、

誰かにこの立ち位置をあげて死にたいですね。

立ち位置というか、能力ですね

この能力さえ持っていればなんでも出来ますが、愛は、感情は手に入れませんしね。

能力者は何処かかけている、これは

私の半分をあげればきっと!

その人は能力も使えて完璧人間になるのでは?!なんてよく思います。

実際どうなのかは知りませんが、

そうだね、、

藤浪

確かに普通に死ぬくらいだったら他の人に能力をあげて、役立てて貰えた方が本望だね

そうですね

そういえば、明日

シオが来たいと言っていて、

全然いいよ!

藤浪

うんうん!

シ、オ?

藤浪

起きたのー?

ええ

と言うより、あのシオですか?

あのシオかは分かりませんけど、

神沢シオが来ます

それって

藤浪

本名?

いいえ。

あっちに住んでからはこの名前ですが

元々は彼女は

神沢羽瑠(かみざわうる)

羽瑠、、

やはりご存知でしたか

仲が良かったんです。

へぇー

藤浪

なるほど!

藤浪

放送してくるねー!

藤浪からの放送です

明日、海の妹のシオという神が来ます

通りがかったりしたら挨拶等お願いします

ありがとうございます

藤浪

うん!今日は特に何も無いね!

いえ、包帯の巻直しをしないといけなくて、

藤浪

なるほど

手伝うよ!

その前にあなたたちなんですよ

え?

藤浪

回復してないの?

絶対命令ですから、時間が経つのを待つしか……

えぇー!

藤浪

なんてことだ、、、

はいはい。

とりあえず巻き直しますので座ってください

はーい

藤浪

はーい

励もですよ

げっ、

見てください。血が染みているでしょう

藤浪

たしかに

蒼も起きたらやりますよ?

え?!起きてるの知ってたのですか?

勿論

なんてことだ、、

蒼は量が多すぎます、、

ってことで

花乃(かの)

花乃

お呼びですか?

うん。実はですね

海が訳を話した

花乃

なるほど。

花乃

この方はお任せ下さい!

ありがとうございます

藤浪

敬語と敬語って合わないんだね龍

そうだね藤浪

なにか?

彼女は誰?

支配している人?

当たりです。

藤浪

支配している人がいたなんて、、

予想外でしたか?

まぁいいです。

ほら、座ってください

2回目ですよ?w

うわっ、なんか子供みたい

藤浪

舐められてる感じ最悪ー

ほらほら

龍と藤浪は空いてるベットに座った

その頃

花乃

こんにちは!

花乃

包帯を巻かせていただく花乃です!

花乃

よろしくお願いします!

よろしくお願いします、

よろしくお願いします!

花乃

敬語じゃなくて大丈夫ですよ!

ありがとう!

ありがとう!

花乃

じゃあ座ることって可能ですか?

はい!

できます!

花乃

じゃあお願いします!

花乃

あ、お2人の名前は?

天咲 励だよ!

香夜 蒼です!

花乃

香夜 蒼?

そうです!かやあおって言います!

花乃

蒼と励?

花乃

よろしくお願いします!!

花乃

早速包帯を巻きますね

うん!

励と蒼の包帯を巻き終わった

花乃

これで終わりです!

ありがとう!

ありがとうございます!

龍と藤浪も巻き終わり、

花乃!出来ました?

花乃

ええ!出来ましたし、彼女達とも仲良くなれそうです!

良かったですね

うーん

藤浪

やっぱり敬語はね〜……

なんです〜?

い、いえ

藤浪

なんでも?

あ、そうですか?

海はニコッと笑うが、その笑顔は怖いものだった

花乃

海、他の人の所にも行きましょう?

ええ

じゃあ明日ねー!

藤浪

よろしくー

ええ。よろしくお願いします

この作品はいかがでしたか?

24

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚