/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
腐ったタヌキ
腐ったタヌキ
腐ったタヌキ
腐ったタヌキ
幽霊の手が奪うもの
友達がクラスのみんなに、小学校の近くにあるトンネルのことを話していた。
そのトンネルは、住宅街への近道だけど、昔、事故で人が亡くなったとかで、今は立入禁止となっている。
友達
友達の顔は、血を抜かれたみたいに青ざめていた。
みんなも口を揃えて
みんな
と怯えている。
正直私は、帽子が取られたくらいじゃ
語り手（私）
と思った。
ある日、友達の家で遊んでいたら、ついうっかり遅い時間になってしまった。
普通に帰ったら門限に間に合わないし、近道であのトンネルを通ることにした。
語り手（私）
私は被っていた帽子を取った。最近、お母さんに買ってもらったお気に入りの帽子だ。幽霊なんかに、取られたくない。
語り手（私）
帽子を胸の辺りで抱き、トンネルに足を踏み入れた。
腐ったタヌキ
腐ったタヌキ
腐ったタヌキ
腐ったタヌキ
コメント
44件
帽子とったら頭ボキィ行かれるて
最初は帽子をかぶっていたから、頭じゃなくて帽子を取られたけど…今度は帽子をかぶってないから…… ﾋｨｰ(((ﾟДﾟ)))ｶﾞﾀｶﾞﾀ
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ