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続き待ってます!
鈴蘭
鈴蘭
桜
蘇枋
蘇枋
男
桜
桜
男
男
男
その言葉に鈴の顔が青ざめる
こいつに渡しちゃいけない
何があっても、絶対に
男
男
そう言うと同時に 後ろに人影が現れる
それは何百人もの集団だった
周りにはバットやナイフを持った大人が何人もいた
いくら桜くんや蘇枋くんでも これは勝てない
男
男
鈴蘭
集団が桜くん達に向かう中 私たちは男が用意した車へと向かった
男
鈴蘭
桜
男
桜
桜
男
桜
桜
桜
桜くんも蘇枋くんも 私を連れ戻すために戦ってる
どんどん傷ついていく
私がしくじったから
私のせいだ
私が行かなきゃ
鈴蘭
桜
鈴蘭
桜
鈴蘭
鈴蘭
男
男
男
桜
これでいい
私は振り返らず歩いた
車へと向かう鈴に向かって 俺は必死に手を伸ばした
あともう少し
桜
しかし鈴を乗せた車は 目の前で走り去っていった
桜
俺は言葉が出なかった
何があっても渡しちゃいけないって 思ったはずだ
明らかに鈴はおかしかった
あの鈴があんなに怖がるほど トラウマを植え付けた人物
わかってた、はずなのに
いつもなら届くこの手が 何も掴めなかった
何も、できなかった
これから鈴はどうなる?
どこへ行って 何をされて 俺たちはいつまた会える
もし、もう会えなかったら?
蘇枋
桜
蘇枋
桜
蘇枋
蘇枋
桜
蘇枋
桜
桜
桜
桜
蘇枋
蘇枋
蘇枋
蘇枋
蘇枋
蘇枋
桜
蘇枋
桜
蘇枋
蘇枋
蘇枋
蘇枋
桜
蘇枋
桜
桜
必ずあいつを助け出す