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めっちゃ続きが気になる!!!
わかんない...続きめっちゃ気になる...👀♡
赤
黄
青
桃
橙
紫
俺は2階の空き部屋で本を読んでいた。
ここは机と椅子しか無いシンプルな部屋。
最近ここで俺は勉強をしたり、 気を休めたりしている。
この本は青ちゃんから貸してもらった。
俺が読んでいる本は、 後数ページで終わるという所だった。
しかもそこは凄くいい場面で、
感動するシーンだった。
次のページめくろうとすると、
そこには作者のあとがきが。
そして、その部分には、
明らかに人が破いたであろう跡が残っていた
赤
青ちゃんが破ったとしても、
その根拠に当てはまることなどない。
続きを想像しながら青ちゃんの今までの記憶と照らし合わせてみるが、
特に思い当たる節は無かった。
深く考えるのもつかの間。
俺は青ちゃんに本を返しに行こうと、
椅子から立ち上がって部屋を後にした。
赤
青
赤
最後のページが破られていることは 触れないでおく。
何か理由があるかもしれないから。
青
赤
青
赤
赤
青
ー青sideー
青
''貸してしまった''
僕の頭にはそのことしか頭に無く、
ただただ焦りが出てくるだけだった。
青
''見られた''
その言葉が脳裏に焼き付く。
青
幸い桃くんは家に居なかった。
友達の家に遊びに行っているから。
コン…コンッ…
青にぃッ…??〉
青
…開けますよ、?〉
ガチャッ…
青
黄
青
黄
青
黄
青
黄
青
黄
青
黄
黄
青
青
黄
青
黄
黄
青
黄
青
黄
青
青
青
青
黄
黄
黄
黄
黄
青
黄
青
…バタンッ
青
青
ガチャッ…
青
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
桃
桃
青
桃
青
桃くんなんて尚更嫌だ。
紫ーくんとか赤にぃとかだったら…
…考えてたかも、
桃
青
桃
青
青
嘘。
そんな簡単に言える喧嘩じゃない。
…僕達にとっては、凄く大事な話で、
…大事な喧嘩。
これからを繋ぐ喧嘩。
…これを喧嘩って言うのは 難しいのかもしれないけどね…笑
少しするとさっきの騒動は治まり、
''お互い好きなことをさせてやろう'' という桃くんの決断にありがたさを感じた。
窓から降り注ぐ太陽の光。
僕はその光を浴びながら、
遠くの景色を見つめる。
これで僕の心が癒されるのかと言われたら そうでもないけれど、
僕にとってはこれが1番 落ち着く''コト''だった。
ただ…光を浴びながら景色を見つめるだけ。
''それ''が…
爆に対しての唯一の支えで…
今したいこと。
マンガではなく、
ゲームでもない。
自然というモノがあれば 誰でも出来ること。
いつもは当たり前に感じていたことだけれど
今は凄くありがたさを思う。
今の当たり前は永遠じゃない。
そう物語っているように見えた──