mf.dn短編

みんなこんにちは！

ついこの間、周年記念の盛大なイベントが 無事に大成功に終わり、

シェアハウスに戻ってきたdnqです！

この期間、いろいろ、 もうほんとにいろいろあって、 すっごい忙しかったけど、

楽しかったからヨシ！

リスナーさんに楽しんでもらえて、 本当に良かった！

…んだけど、

俺的にはちょっと、そろそろ 彼氏さんが足りないなーなんて、 思ってるわけですよ。

今まで、忙しすぎたしね！

肝心の彼氏さんは、 普通におれの部屋に来て、

…普通に、いつも通りにソファに座って、 読みかけだった本を読んでる

え、普通はここさ、 イチャイチャする所じゃない？

おかえりmfくん！ dnもおかえり、頑張ったね！ とかさ、2人で言い合って、

笑い合ってから、見つめ合ってさ、

キスとかしちゃったりして、 何回もしちゃったりしてさ、

とまんなくなって、そのあとはもう流れで イチャイチャするもんじゃないんですか！

おれの声、 聞いてるのは聞いてるんだろうけど、

こっち見ろよバカぁ！

ｽｯ

ｽﾄｯ

mfくんの隣に座ったら、 やっと本から視線を上げてくれた

メガネ越しの薄紫の綺麗な瞳が おれだけを捕えてて、

ちょっと微笑んでくれるだけで、もうすごいドキドキする！イケメン！ずるい！

mfくんはいつもよりちょっと目を開いて ビックリしたような顔をした

とくにmfくんに対しては、 思ってることが自然と出ちゃうタイプなので

彼の表情の変化を見て、 おれまた変なこと言ったのかなーって…

読んでいた本をそっとテーブルに置いて、 微笑みながらおれを見つめてくれる

わぁーmfくんやっと構ってくれる感じ？

ｷﾞｭｰｯ

ツンデレでお馴染みのmfくんが、 珍しく甘やかしてくれる

mfくんの腕の中で、 mfくんの匂いに包まれながら、 ずっとニヤニヤしてる、おれ

mfくん不足だったから、 いつも以上にかっこよくて、

ヤバい、すごいドキドキする！

俺が話すたびにフフッと笑いを零す彼

身長はあまり変わらないけど、 抱きついてくる という表現がピッタリだ。

抱き締め合っている間も、 尻尾を振ったり、 俺の体にスリスリと尻尾を擦り付けたり。

なにそれ、無意識なの？ 誘ってんの？

-ｽｯ

ｻﾜｯ

甘えるようにまとわりついてくる フワフワの尻尾をそっと掴み、

根元側から先に掛け、 ちょーっとだけ厭らしく、

ゆっくり、扱くように触ってあげたら、

…なんちゅー声を出すんだdnさん…

もう少し、その可愛い反応が見たくて、

そのまま、優しく、上下に触ってみる

少しずつ早くなる呼吸。 抑えているつもりなんだろうけど、

声、漏れてるんだよなー。

…まぁ、 そうなるように仕向けてたんですけど。

シェアハウスに帰るってなった辺りから、 dnの視線？雰囲気？

ソワソワしてるdnが可愛くて

もっと見たくて、つい意地悪？ しちゃったけど、

…俺も、

dnに触りたいの、ずっと我慢してましたよ