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dnq
mf
少し前に遡る。
いつも通り撮影を終えて、
自分の受け持ちの編集とか、
諸々残ってる仕事をやろうとした時、
『mfくーん!邪魔するぜぇ』
と、
恋人が訪ねてきた。
dnqさんを快く迎え入れてあげて、
俺は、自分の仕事に集中する。
気付いたら数時間経っていた。
部屋にはPCの作業音だけが響いている。
彼は、何を話すでもなく、
俺のベッドに寝転び、 持参してきたタブレットを覗き込んでいる。
どうやら、以前配信されたあの旅行動画を 見ているようだ。
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mf
dnq
dnq
ニコッ
声をかけるとこっちを向き、 満面の笑みを浮かべてくるdnqさん
…こういう所、可愛いんだよな
mf
mf
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ニコニコと笑いながら体を起こし、 ベッドの上に座り直した彼の隣に、 自らも腰掛ける。
dnq
ふいに、彼の腕が俺の胸元に伸びてきた。
dnq
俺の首に掛かるシルバーのペンダントを 触るdn。
mf
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mf
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dnq
dnq
ペンダントを触りながら、
急になんか、 ちょっとムスッとしてる感じ?
…これは、もしや、
mf
mf
mf
dnq
dnq
慌てたようなdnさん
急に何を、何処ぞの誰を想像してんのよ
mf
mf
mf
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dnq
mf
mf
dnq
dnq
mf
ニコニコ笑ったり、 嫉妬していじけたり、
コロコロと表情変えて
なんてまぁ可愛い人なんだろう。
mf
mf
dnq
彼の言葉を聞き、 自分の首からペンダントを外す。
手に持ったそれを、 そのままdnさんの首へ。
彼の首に、ペンダントを付けてあげた。
dnq
…いやだから、 いちいち反応が可愛いんだってば!
mf
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さっきは平気で言ってたくせに、
改めて俺が問うと、 途端に頬を染めていく彼の姿に、
何だか、俺も顔が熱くなった気がした
mf
mf
ナデナデ
…撫でてるのは、照れ隠しじゃないですよ。
mf
dnq
dnq
頬を染めたまま、 首に掛かるペンダントを触る彼を見て、
俺はそのまま彼に近付き、
-チュッ
その赤い頬にそっと口付けてやった。
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dnq
dnq
mf
mf
そのまま、彼の体をベッドへ押し倒し、
何度か、軽くキスをして、
徐々に深いキスに変えていく。
ちゅっ…ちゅくっ
dnq
mf
あとは流れで、
そういうことです。
数日後
dnq
今日もおれはmfくんの部屋にいるよ!
いつも隙あれば侵入してるけど。
なんたって、おれの首にはmfくんからの、
愛の証が掛けてあるからね!
一緒にいてあげるのさ!
mf
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dnq
mf
mf
んー?コラボのやつ??
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mf
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dnq
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ニッ
mf
mf
mfくんは自分のスマホを開いて、 リスナーさんのSNSの反応を見せてくれた
『dnqさん!アクセサリーが!』
『え、これって!!』
『👓🦊民、朗報だ!』
『mfくんが沖縄で付けてたやつー!』
『え、おそろ?!』
『やっぱり、そういうことなんですね!』
…などなど
dnq
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mf
mf
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このあと、ファンのみんなの反応が jっぴにもバレて、
『匂わせなんてさすがdnちゃん あざといな!』
と、笑いながら注意されたよw
mf
dnq