スノーマンと役立たずだった私

私は、ここから逃げるためそっとドアを開ける

廊下には誰もいない。今なら逃げれる

その時、、、、、、

会ったことない人に見つかった

殺される、、、、

そう言ってちかずいてくる

そんな弱弱しい声が廊下に響く

私は後ずさりして距離をとった

また違う人が１人

そして後ろには、私を人質にしたあの人がいた

この人達は、私を殺そうとしてくる

役立たず、消えろ、、、そんな言葉が頭をぐるぐるしている。

私は、耳を塞いで縮こまった

もう誰も信用できない

すると、私の背中に誰かの手が触れた

私は、反射で触れた人の方向に向く

だんだん、視界が歪んでいく

呼吸がしずらい

命令には逆らわれない、、

どんな人の命令も、、

従わないと、殺されるから、、

信用できない人の命令を聞くと、呼吸が楽になった

私は、逃げられずにあの人と元の部屋に向かった