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好きです。明日が楽しみすぎる👀💞 いやそれよりも!?なんで私がフォロー中1人目なんですか!?!?!? え本当に嬉しすぎるんですけど⁉️ 全然泣けますね
え!やばいですすれ違い方好きすぎる…💖💖💖💖💖もう早く明日になって欲しいです!!毎日投稿終わるまでにこの話完結しなかったら滅茶苦茶続き気になりすぎて夜しか寝れない気がするので完結することを願っときます!!笑
毎日が楽しみがこれなのやばいかも😅 でもほんとに楽しみなんですよね︎💕︎︎☺️ テスト頑張りましょーべ✍📝🖍👊︎💕︎︎ お互い頑張りましょー!!!!
jpapa
彼女の家から帰っている途中 雨が降ってきて傘を持ってなかったら 濡れたまま歩いた。
そうするとなぜかまた涙が出てきた。
歩きながら色々考えた。
これからどうしよう ゆあんくんのこと諦めた方がいいのかな。
でも一生話せなくなってしまいそうで それが怖かった。
jpapa
俺は1回家に戻ってゆあんくんから 借りた服を持ってゆあんくんの家に向かった。
jpapa
ゆあんくんの家に着いて インターホンを鳴らしても応答がなかった。
ドアをガチャガチャしてみても 扉が閉まっている。
jpapa
さっきホテルに入るところを 見かけたばかりじゃないか。
…ってとは今日はもう帰ってこないかもしれない。
諦めて帰ろうとして 振り返るとその先に彼の姿があった。
jpapa
yuan
jpapa
そう言って服が入った紙袋を差し出すと あぁ……と納得したようにそれを受け取った。
そのまま 「わざわざありがとう。 雨だし、タクシー呼ぼうか?」 と聞かれたので慌てて答える。
jpapa
俯きがちにそう言うと少しの間が空いて ゆあんくんは家の鍵を開けて中に入ろうとする。
yuan
yuan
jpapa
久しぶりのゆあんくんの家。
ゆあんくんの匂いが充満した この空間にいるとドキドキする。
ソファに座るとゆあんくんは タオルと暖かいココアを持ってきてくれた。
yuan
yuan
jpapa
ゆあんくんは少し離れて隣に腰かける。
前まではなかったその隙間が、少し悲しい。
jpapa
バクバク鳴る心臓を抑えながら 思い切って聞いてみた。
ゆあんくんはビクッと眉を動かし 一瞬動揺したような様子を見せた。
yuan
yuan
jpapa
元カノか…中学って結構前だけど もしかして高校生になっても その元カノが忘れられないとかなのかな……
悲しくなって次の言葉も探せずにいると ゆあんくんが少し慌てたように話した。
yuan
yuan
jpapa
これじゃ俺が嫉妬して ゆあんくんがご機嫌取りしてるみたいじゃんか。
jpapa
yuan
jpapa
jpapa
ゆあんくん、なんでかわかる?
jpapa
yuan
jpapa
ゆあんくんはまた何も言わないで俺から逃げるの?
俺のことこんなにしといて。
jpapa
ゆあんくんの膝に跨るように座って 初めて……自分の意思で俺からキスをした。
久しぶりに触れた唇は、冷たかった。
jpapa
ソファの背もたれに押し付けてキスを繰り返す。
唇をぺろっと舐めると 少し口が開いたからその隙間から 舌を入れてゆあんくんのものと絡ませる。
これも全部、ゆあんくんから教えてもらった。
yuan
ゆあんくんが俺の肩を掴んで体を離させる。
yuan
jpapa
yuan
そう言われて仕方なくゆあんくんから少し体を離す。
yuan
jpapa
yuan
yuan
あの人がゆあんくんの、唯一好きになった人……
yuan
jpapa
ゆあんくんを相手に浮気するんだ…… と少し驚くとゆあんくんはふふっと笑って 「今はもう好きじゃないんだけどね」 と言った。
yuan
jpapa
yuan
そう言って悲しそうに笑うから俺も悲しくなった。
初めてゆあんくんが子供みたいに 小さくて弱く見えて 俺はぎゅっとゆあんくんを抱きしめた。
jpapa
jpapa
抱きしめる腕に力を入れる。
yuan
yuan
jpapa
なんでそんなことを言うのか ゆあんくんが分からなくてまた泣きたくなった。
ゆあんくんは俺の腹筋を 優しく撫でるようにスーッと撫で回す。
その手は胸元まで進み、片方の乳首に触れた。
jpapa
久しぶりのこの感覚に、つい腰がビクンっと跳ねた。
ゆあんくんは自分の肩に回された 俺の腕を優しく掴んで離した。
yuan
なんで、なんでそんなこと……
yuan
yuan
jpapa
yuan
yuan
なんでそんな事言うの?
そんなことないよ ゆあんくんは魅力的でかっこよくて優しくて……
jpapa
yuan
少し強めに名前を呼ばれてビクンっと体が跳ねた。
yuan
jpapa
yuan
yuan
そうやって、俺のことまた突き放すんだね。
jpapa
jpapa
yuan
結局ゆあんくんは こういう時になにも言ってくれない。
伝えたのになにも伝わらなくて 俺のことを拒否されたのが辛かった。
こんなに好きでも伝わらないのが悲しかった。
uri
tattsun
uri
tattsun
tattsun
jpapa
もうすっかり梅雨に入ってここ最近は毎日雨だ。
憂鬱な気分も、雨だと更に拍車がかかる。
uri
ピクっと体が反応するが 必死に高鳴りそうになる鼓動を抑える。
yuan
jpapa
チラッと顔を見るけど 俺なんて見えてもないように素通りされた。
すれ違い様にふわっと匂った香水の匂いも もう俺の知らない匂い。
jpapa
なんて思ってしまう自分が悔しい。
uri
jpapa
uri
uri
喧嘩ならまだマシだ。
俺なんて喧嘩にさえならなかったんだから。
tattsun
uri
uri
jpapa
uri
ゆあんくんの家に行った日から 2週間過ぎてその間一言も話してないし 廊下ですれ違っても目さえ合わない。
だからと言って 俺はあの日の感情が薄まることはなかったし まだ全然、好き。
jpapa
それとゆあんくんと 最後にえっちをしてからもう1ヶ月が経つ。
ゆあんくんのことを思い出すと ゆあんくんに開発された後ろが疼く。
jpapa
吐き出された精液を ティッシュで拭いてゴミ箱に捨てる。
それなのに弄った後ろは まだムズムズしていて……自分の指では 俺が本当に欲しいところまでは届かなかった。
jpapa
少し眠くなってきて目を瞑ってすぐピシャン__ と音がして、空が光った。
と思ったら、バゴーン、ゴロゴロと、 物凄い雷が落ちる音がした。
jpapa
光ってから雷がなる時間が結構短かったから それなりに近めの場所に落ちたんだろう。
jpapa
目をつぶっても雨の音がうるさすぎて 寝付けなかった。
なんなんだよ、俺の邪魔ばっかりして。
なんか今日の雨、激しいな。
台風でも来たみたいな。
……ふと、彼が気になった。
jpapa
いやゆあんくんが寝れてなくたって 別に俺には関係ないしね。
大体また行ったら迷惑に思われそうだし。
jpapa
『雨、大丈夫?』 これを送るか送らないかで結構悩んで 結局送ってみようとなって トーク画面を開いた。
jpapa
トーク画面を見て驚いた。
20分前にゆあんくんから メッセージが入っていたようだが 【送信取り消しました】と表示されていて 何が送られてきたかはわからなかった。
jpapa
ほぼ反射的にスマホと財布だけ持って 傘もささずにゆあんくんのマンションへと走った。
家を出る時にお母さんが 「もう21時よ!どこ行くの?」 なんて言ったような気がしたが 答えずにそのまま飛び出してきた。
jpapa
インターホンを押しても 返事がないので家の扉を開けると 鍵は閉まってなかったので勝手に入った。
リビングのソファには制服が脱ぎ捨てられて カバンが放り投げられてあった。
すぐ寝室に向かって 大きく膨らんだ布団を少し捲った。
jpapa
横になって両耳を抑えている ゆあんくんがこちらを向いた。
yuan
きょとんとした顔に、少しイラつく。
jpapa
yuan
jpapa
ゆあんくんをオカズに自慰をしていたから 気付かなかったなんて 流石に死んでも知られたくない。
jpapa
勝手に家に入ってきたのもよく考えたら やばいよな……と思って謝った。
yuan
帰ろうとしたら ゆあんくんに手首を掴まれて振り返る。
yuan
jpapa
ネクタイを解いて、彼のベッドの上に上がった。