詩音
START
ニーゴミク
あ、みんな来たから…じゃあ…
詩音
うん、じゃあね
ワンダショミク
そういえばね~ッ!類くんが~、
司くんをどっか~んって飛ばしたんだよ!!
司くんをどっか~んって飛ばしたんだよ!!
詩音
す、すごい…のかな、?
レン
あ。詩音、
詩音
こんにちは、レン
レン
こんにちは、ワンダショミクとビビバスミク来てたんだね
ワンダショミク
うんっ☆
ビビバスミク
レンも元気そうで良かった。
レン
そっちの皆はどう?
ビビバスミク
あぁ、みんな元気だよ。
レン
ん、良かった
レン
こっちはどう?
ワンダショミク
皆元気1億倍だよ~☆
司
…?ミク、なにしてるんだ?(中を覗く)
ワンダショミク
あーっ!!司くん見ちゃ駄目ーっ!!
類
申し訳ないけどミク、見させてもらうよ
ワンダショミク
駄目ーーーーーーーーッ!!!
レン
ッ…、せめて詩音を隠さないと…
レン
((詩音!おれの後ろに隠れて))
詩音
う、うん、
司
む、?レン…なのか、?
レン
うん、そうだよ。
リン
あれ?司くんと類くんだ、
司
…!?なぜ名前を…、?
リン
ミクがよく教えてくれるんだ。
類
そうか…で、ちなみにだけどレンの後ろに
隠れているのは誰かな?
隠れているのは誰かな?
レン
さぁ?流石にこの子のことは言えないよ。
レン
そんなことより…資格を手に入れてないのに
このセカイを見ちゃったね、
このセカイを見ちゃったね、
レン
悪いやつには
お仕置き
レン
しないとな?(ハイライトがなくなる)
ワンダショミク
司くん、類くん。逃さないからね。
ミク
私もやる。
司
な、!?
類
ミクが二人、?
ミク
私が最初にお仕置きしてあげる
ミク
SONはKAITOのところに行って。
詩音
(頷く)
リン
私が連れてくよ。
ミク
さて、連れてってる間にやるよ。
ミク
(魔法陣を出してから音楽を流しはじめる。)
ミク
音楽攻撃、いっくよー?
ミク
初音ミクの消失
ミク
~~~~~~~~、~~~~~、~~~、~~~~~~~~~、
司
何かが色々流れてくるぞ!?
レン
これはね、リズムに合わせて出てくるんだよ。
レン
ここで問題。このノーツに想いの欠片を
入れたらどうなると思う?
入れたらどうなると思う?
類
…さぁ?
レン
想いの乗せ方によっては…今さっきの記憶を消すことができる。
ビビバスミク
…ミク、私も手伝うよ。
司
なっ!?
詩音
…。
詩音
ミク…やめて…、
ミク
…(ピタリと動きが止まる)
詩音
…悪いのは私だから…、
ワンダショミク
詩音ちゃんは悪くないよ~ッ!!
司
む…、?詩音…、?
類
…今東雲くんが探してたんじゃなかったかな、
司
そういえば冬弥も探していたな…
詩音
……僕はもう戻らない。
詩音
…このセカイで僕は消えるから。
詩音
無能の僕を探さないで。
類
無能…?何を言っているんだい?