別に、後悔はしていない
あれが、私の『アオハル』だった。
たった一つの後悔を除いて。
あのとき、私は
君に『ピンク色』の恋をしていた。
私
はい、終了!
玲衣
練習メニューきついよぉぉ、
私
おつかれ、玲衣
芽衣
後ちょっとだから
芽衣
頑張れ、玲衣
芽衣
(歩くん、見てるよ小声
玲衣
、、おねーちゃん、そーゆーとこっ!
芽衣
うんうん、おこっちゃうねぇ、玲衣
玲衣
もー!
これが、バトミントン部の日常。
いつもの風景だった
あの人の存在を知るまで。
駿佑
あ、すみません
私
っ!
駿佑
ボール、とってもらえますか?
私
あっ
私
すみません気づかなくて
駿佑
いえ、ありがとうございます
今まで、信じてこなかった
でも、今思った。
きっとこれが、
『一目惚れ』というものだ。 私の、初恋だ。
玲衣
〇〇〜!!
私
、今行く
私
あのっ、じゃあ
駿佑
はいっ!ありがとうございます
私
(やばい、かっこいい)
駿佑
百合!シュート!
パシュ
ネットを通り抜ける音
ボールがリングに通る瞬間
ずっと、それが大好きだ。
駿佑
ナイス!
歩
ありがとうございます!
駿佑
逆転いくぞ
歩
はい
そこだった。
俺の人生を変えた
駿佑
ボールとってくる
歩
はい!
駿佑
あ、すみません
私
っ!
駿佑
ボールとってもらえますか
私
あ、
私
すみません、気づかなくて
駿佑
いえ、ありがとうございます
振り向いた彼女に驚いた。
昔のあの人・・
俺の初恋の人に似てたから。
駿佑
また思い出しちゃった






