狐ちゃん
狐ちゃん
狐ちゃん
狐ちゃん
『いじめの黙秘』
春千夜
A子さん
A子さん
春千夜
春千夜
A子さん
春千夜
春千夜
春千夜
クラスのみんなが見てる中で水を かけたのに貸せないなんて事は ないだろう
A子さん
A子さん
なんだろう
なんだか分からないが 吹っ切れた気がした
あの母が俺の母じゃない事が 分かったからだろうか
A子さん
春千夜
春千夜
服の中にはカッターが入っていた
そんなに俺が嫌いなのだろうか?
俺はコイツに何をしたのだろう
てかコイツ誰だ?と考えたぐらいだ
A子さん
春千夜
春千夜
春千夜
カッターが見えるようにして返した
みんなの反応はどうだろうか
春千夜
みんなよそよそしくこちらを避けた
A子さん
「やっとわかったの?笑」という顔で こちらを見る
薄情な連中だ
何やっても
何をしても
怒られて陰口を言われる その度に俺は考える
俺はこの世に必要 ないんじゃないか?
何度も自〇を考える
春千夜
春千夜
春千夜
だから今日も俺は生きている
そんな事を考えて3年間
この学校から卒業
嬉しいとか悲しいという 気持ちは微塵もなかった
俺はあの人が決めた学校に行く事 になった,
春千夜
モブ
モブ
あんなの戯言どうせ最後は裏切る っと思いながらそいつらの横を通った
春千夜
春千夜
春千夜
嫌いな場所に帰りを伝えた
春千夜
リビングには父が居た
父
春千夜
父
春千夜
春千夜
自分の部屋と言ってもそこは使われなくなった物置部屋のようなもの
そこにあるのは勉強机と椅子だけ
だから俺は床で寝ている
18:39
寝る時間までまだ時間がある
春千夜
母
((ボソッ…勉強してるわね
春千夜
見え見えだっつーの
彼奴は時々俺が勉強してるか確認して来る
母
春千夜
勉強して約4時間
20:13
春千夜
春千夜
俺はほぼ彼奴らと一緒に居ることは無い
居ると彼奴らの親が俺の愚痴をこぼすから
※夜です
1人料理を作って
春千夜
1人で食事して
風呂に入って
部屋に戻る
春千夜
唯一の娯楽はこの時間
誰にも知らない隠しドアを開け
俺は刀を取りだした
俺は刀を研ぎ始めた
春千夜
俺は刀に言った
使ってみたいような使いたくないこの刀
春千夜
2:56
もうこんな時間か
春千夜
刀を隠しドアに入れ俺は硬い床に布団を引いて
枕に一滴の涙をこぼし自然に眠るのを俺は待った
狐ちゃん
狐ちゃん
魅夜
狐ちゃん
狐ちゃん
本当に事故だったのか?
狐ちゃん
狐ちゃん
魅夜
狐ちゃん
狐ちゃん
狐ちゃん
狐ちゃん
♡◀◁◀150
コメント
3件
お久しぶりの投稿ありがとうございます( '▿' ) 夜狐様の作品はいつまで経っても最高作品ですね( ˙꒳˙ )b 続き楽しみにしています🍀