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狐ちゃん

こんにちは

狐ちゃん

もしくは

狐ちゃん

こんばんわ

狐ちゃん

そしてスタート

『いじめの黙秘』

春千夜

あ!決めました!

A子さん

は?...じゃなくて

A子さん

どうしたの?笑

春千夜

貴方のジャージ

春千夜

貸してください(笑

A子さん

は?何でよ

春千夜

なーぜかジャージが裂けてたので

春千夜

誰かに借りないといけないんですよ〜

春千夜

お願い...できますか?笑

クラスのみんなが見てる中で水を かけたのに貸せないなんて事は ないだろう

A子さん

((ボソ...チッ

A子さん

全然いいよ〜♡

なんだろう

なんだか分からないが 吹っ切れた気がした

あの母が俺の母じゃない事が 分かったからだろうか

A子さん

はいどーぞ♡

春千夜

ありがt...

春千夜

...

服の中にはカッターが入っていた

そんなに俺が嫌いなのだろうか?

俺はコイツに何をしたのだろう

てかコイツ誰だ?と考えたぐらいだ

A子さん

どうしたの?大丈夫?♡

春千夜

いえ、女性の物を借りるのは申し訳なくなってしまって...

春千夜

借りといて申し訳ございませんが

春千夜

どうぞお返ししますニコ

カッターが見えるようにして返した

みんなの反応はどうだろうか

春千夜

(チラッ)

みんなよそよそしくこちらを避けた

A子さん

(笑)

「やっとわかったの?笑」という顔で こちらを見る

薄情な連中だ

何やっても

何をしても

怒られて陰口を言われる その度に俺は考える

俺はこの世に必要 ないんじゃないか?

何度も自〇を考える

春千夜

タヒにたいと思っても

春千夜

怖くなってやれない

春千夜

タヒぬ勇気が俺にはなかった

だから今日も俺は生きている

そんな事を考えて3年間

この学校から卒業

嬉しいとか悲しいという 気持ちは微塵もなかった

俺はあの人が決めた学校に行く事 になった,

春千夜

...帰ろ

モブ

俺らずっと友達だからなぁー〜!

モブ

おう!

あんなの戯言どうせ最後は裏切る っと思いながらそいつらの横を通った

春千夜

...友達,か

春千夜

(少し...少しだけ羨ましい...な)

春千夜

...ただいま

嫌いな場所に帰りを伝えた

春千夜

...

リビングには父が居た

チッ帰ってきていたのか

春千夜

...はい

さっさと自分の部屋に行け!

春千夜

...はい

春千夜

...はぁ

自分の部屋と言ってもそこは使われなくなった物置部屋のようなもの

そこにあるのは勉強机と椅子だけ

だから俺は床で寝ている

18:39

寝る時間までまだ時間がある

春千夜

...(勉強中)

(チラッ)

((ボソッ…勉強してるわね

春千夜

見え見えだっつーの

彼奴は時々俺が勉強してるか確認して来る

ガチャ(出ていった)

春千夜

...ふー

勉強して約4時間

20:13

春千夜

...ご飯食べに行くか

春千夜

皆寝てるな

俺はほぼ彼奴らと一緒に居ることは無い

居ると彼奴らの親が俺の愚痴をこぼすから

※夜です

1人料理を作って

春千夜

...パクッ

1人で食事して

風呂に入って

部屋に戻る

春千夜

はぁ

唯一の娯楽はこの時間

誰にも知らない隠しドアを開け

俺は刀を取りだした

俺は刀を研ぎ始めた

春千夜

いつかお前を使う日が来ないことを願うよ

俺は刀に言った

使ってみたいような使いたくないこの刀

春千夜

ギュッ(刀を強く握る)

2:56

もうこんな時間か

春千夜

...おやすみ

刀を隠しドアに入れ俺は硬い床に布団を引いて

枕に一滴の涙をこぼし自然に眠るのを俺は待った

狐ちゃん

今日はここまでです

狐ちゃん

ご視聴あざっしたー

魅夜

雑くないですか?

狐ちゃん

雑くない雑くない

狐ちゃん

次回

本当に事故だったのか?

狐ちゃん

コメントしてくれたら嬉しいです

狐ちゃん

面白いと思ったら♡くれ

魅夜

やっぱり雑では?

狐ちゃん

いえ,雑くありません

狐ちゃん

フォローよろしゅう〜

狐ちゃん

次の時間でお会いしましょう

狐ちゃん

チャオ★ჱ̒¯꒳¯)⟡

♡◀◁◀150

春千夜君は独りぼっち

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コメント

3

ユーザー

お久しぶりの投稿ありがとうございます( '▿'   ) 夜狐様の作品はいつまで経っても最高作品ですね( ˙꒳˙ )b 続き楽しみにしています🍀

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