𝓝𝓐𝓜𝓔
人 生
私が初めて恋をしたのは、中学三年生の頃だった。
彼の金髪やドス黒い目
全てに恋をした。
第1章
『初恋』
それは私がよく行く神社で起こった。
7月27日
夜でも蒸し暑いその日に、私は神社へ向かった
小さい頃から毎日来ている小さな神社
私はこの神社が大好きだった
誰かが優しく見守ってくれているような感覚になれたから
昔から虐待を受けていたから、毎日酒を買いに行けと言われた。
でもそのお蔭で、この神社に来ることができた。
でも、今日はいつもの少し違うみたいだ。
慧
慧
慧
母に似て、明るい性格だった私は、人見知りなどは全くなかった。
だから、逆に危ないと言われた。
夜中に出歩くな
これは父が放った言葉だ。
夜中に出歩くなって言ったのは父なのに
今は夜中に出歩かせている
矛盾してるな
そんなことを思っていると、バイクの排気音が聞こえた
一つではなく、何台もの排気音
遠くから誰かが向かって来るのがわかった。
その人物はドンドン姿を現し
最終的には顔がしっかり見えた
その人物は、普通の男性に比べると少し背が低めで金髪
東京卍會と書かれた服には初代総長とも書いてあった
その人物は私にこう言った
???
慧
急に話かけられて驚いた私は、みっともない声を出してしまった。
???
???
慧
???
慧
???
???
慧
慧
慧
???
???
???
マイキー
マイキー
慧
慧
マイキー
マイキー
慧
マイキー
慧
マイキー
慧
慧
マイキー
慧
慧
マイキー
マイキー
マイキー
慧
慧
マイキー
マイキー
慧
慧
マイキー
その時の君の熱心な姿に、私は初めて恋をしました。
コメント
1件
ん〜マイキーに恋かぁ頑張れ!