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S
暑すぎるやろ 。陰キャを殺す気か? インドア野郎を舐めんなよ 。
S
やっと終わった一学期 。
S
僕は帰宅部なので授業が終わったら速攻で帰るタイプだ 。
S
金曜日だというのに辺りに人は居ない 。 まあ、田舎だからか 。
S
山に囲まれているこの地域は あまり人が出入りしない場所として有名だ 。
S
なんて 後5年ぐらい先の話だが 。
S
突如 風が僕を襲った 。
S
なんて文句を垂れていた口が急に止まった 。
S
僕の目線の先には
一人の男の子が居た 。
その子はただじーっと 木を見詰めたまま 黙っていた 。
その横顔は何だか懐かしくて 。
でも 思い出せない 。
どうしてだろう 。何故か彼に惹かれてしまった 。
S
H
驚いた表情とパクパクとした口の動きから察するに
...声が出せない.. ?
S
本当に偶然だが僕のお母さんが手話教室をやっている事もあってか、基本的なものは僕も出来る 。
...母さんにもっと手話教えて貰お 。
H
こくこくと頷いた彼の目には涙が溜まっていて
S
どうしてだろう 。彼ともっと話したい 、そんな気持ちが過った 。
S
こくこくと頷く ほとけくん 。
この夏休みは人生の中で一番濃い夏休みやった 。
プールだって海だって 、夏祭りだって旅行だって 全部 ほとけくんとつくった最高の思い出 。
さて、来年は何をしようか?
いや、それより先に冬休みか
考えるだけでもワクワクするなぁ〜 、なんて 。
しょーちゃん
S
突如 呼ばれた自身の名前 。
その声は酷く懐かしくて
どうして?
どうして 、ほとけくんからこの声が出てるん ... っ ?
S
H
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S
まさかの返答に戸惑ってしまった 。
H
なんて言う君は泣いていて 。
S
H
僕から顔を逸らす ほとけくん 。
S
H
急に頭に過ぎった 大好きな彼の名前 。
僕だけが知ってる 特別な名前 。
H
S
H
S
深呼吸 なんてする意味ないと思うけど 。
S
H
ずっと しょーちゃんに惚れてたよ 。
出会った時のように急に風に襲われた 。
目を開けると いむくんは何処にもおらんくて 。
っ... 、なぁ 、もし 。
逢いたいよ
なんて言ったら いむくんは困る.. ?
S
来年の夏休みは 彼の眠る 彼処へ久しぶり行こうかな
そう思った 。
無理やり終わらせたかった感が半端ない ... ((
良かったら考察とか.. 、(( 調子乗るな
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