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慎二

雅~

慎二

ここわかんない

.....

慎二

雅?

あー、ここは...

これを代入して

昨日習った

公式、使うんだよ

慎二

ほぉ、なるほど!!

お茶持ってくる

慎二

了解~

慎二

....

慎二

はあ ー

バフッ (ベットに倒れこむ)

慎二

(何か、もっと)

慎二

(イチャイチャしたい)

慎二

(でも、付き合ってないのに)

慎二

(そんなこと、出来るわけないよな)

慎二

スー←嗅ぐ

慎二

雅の匂い...

慎二

俺に勇気があったらなぁ...ボソッ

慎二?

扉の方から声がする

慎二

え?

慎二

雅...

俺の部屋に慎二が 勉強をしにきた

(流石に2人っきりで勉強は)

(理性が保てないんだが)

断ろうにも 好きな奴の上目遣いには

勝てない

慎二

雅~

慎二

ここわかんない

(....心臓を止める気か?)

(可愛い過ぎだろ!!)

(あぁ、神様)

(こんな天使と俺を幼馴染みにしてくれてありがとう)

慎二

雅?

(ヤバい、ヤバい)

(自分の世界に入り込んでた)

あー、ここは

(いかん、こんな密室に)

(長い時間いたら)

(いろんな意味で耐えられない)

お茶持ってくる

慎二

了解~

ふぅー

お茶をコップに注ぎながら 深呼吸をする

よし!

戻ろう

慎二

雅の匂い...

部屋の方から

かすかに、慎二の声が聞こえた

??

(何やってんだ?慎二の奴)

そして現在に至る

(まって、これ夢じゃないよな)

慎二

(ど、ど)

慎二

(どうやって、ごまかそぅ...)

慎二

慎二

ひゃ、ひゃい!!?

な、何でベット寝転んでんの?

慎二

い、いや

慎二

その、

慎二

えっと///モジモジ

慎二

雅のベット、

慎二

いい匂いしたから...

慎二

もっと、嗅ぎたいなと

慎二

思ったっていうか...///

慎二

(うわぁ、もう絶対)

慎二

(ヤバい奴だと思われるじゃん!!)

(え、可愛い過ぎん?)

(もう、天使越えて)

(女神じゃん!)

慎二

...///

慎二

慎二

何?

じりじりと慎二を壁に追いやる

慎二

(何、この状況!?)

....

慎二

(無言怖い...)

本物は嗅がないのか?

慎二

ぇ?///

慎二

(そりゃ、嗅ぎたいけど←匂いフェチ)

慎二

(嫌われたりしないかな..)

慎二

(でも)

慎二

(雅が言ってくれてるし)

慎二

(こんなチャンスめったにない)

慎二

じゃ、じゃあ

慎二

失礼します
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