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主
主
主
⚠️注意⚠️ nmmn BL ご本人様と一切関係ありません 通報、荒らし、シェア、パクリ等禁止 地雷さん回れ右 エセ関西弁 誤字脱字🈶
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今猫カフェなう!すごい可愛い…!僕に任せて!なんて言っててデートなんて何度もしてるからそろそろネタ尽きちゃうんじゃ…と思っていたけど今回も最高である
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申し訳なさそうに俯くイム君。腕の中にいる猫も不安そうに僕を見上げる
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あっ…言葉間違えたなとすぐに感じた。あの日から優しいとイム君に言う度に暗い顔するようになった。優しさ故にあの事態が起きたからこそ、自分の性格が嫌になってしまっている様だ
この前も
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そんなことが何度もここ数日あった。元々イム君に優しいなぁって言うことが多かったのだが…この様子だと結構気にしてるよなぁ…
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もう!と反論していると楽しそうに笑うイム君。この笑顔が好きだなぁ…と思っているとぽつりと何かが額に落ちる
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すると急に強く降り始めた。流石にこのままは風邪ひくからまずい!するとイム君が…
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イム君に腕を引っ張られ、彼に連れていかれた
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あのまま引っ張られてどこに連れていかれると思いきやすごい細い道を通ったらイム君の家に着いた。そんな裏道があるとは知らなかった
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ほらまた。黙り込んで…。どうやったら彼を救えるだろうか…僕には何が…けれどそんな考えよりも体が先に動いた
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うーん…と悩む声が聞こえる。今このままリビングに戻して1人にしたらイム君が悩み苦しむ気がした
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数分後、イム君がお風呂に入ってきた。僕は湯船に浸かっていたからイム君が体を洗っている
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必死で僕を否定しているイム君。流石に分かるで?なんでなんやろ…なんでこの気持ち伝わらないんやろ…
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イム君が怒るところ始めて見た…でもイム君はやっぱり優しいから焦って顔をのぞき込むようにして謝っている
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イム君が謝ってきた時に顔が近かったから口にキスしてそのまま逃げてきてしまった。でもずっと謝ってたり暗い顔していたイム君がキスした瞬間に恥ずかしそうに顔を赤らめてる様子を見てやっと暗い顔以外の表情が見れたなと安心した
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やらかした…色々と口を滑らしてしまった。何してるんだよ僕…すると
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勢いで抱きついてしまったがそのままギューッと固定されて頭を撫でられる。イム君の髪の毛かふわふわと当たるがそれも心地よいほどイム君が好きで抱きしめられているだけなのに好きって気持ちが溢れてくる
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イム君が悩んでるなら、今が辛いと思うなら、1人で居たくないって思うのなら僕が今日は存分に楽しませたる!なんて1人で意気込んでいると…
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時計を見るともう23時。そろそろ寝たいところだけどまだイム君と一緒に居たいし明日はバイバイしちゃうから寂しくてまだ寝たくない。バイバイって言っても学校で会えるからそこまで盛大な別れじゃないけど、彼といない時間は寂しい
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そう言って布団の中に入れさせてもらう。向かい合って寝ておでこを合わせる
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ふふっと優しく笑う君。そんな君を見ているとなんだか温もりが欲しくなって、君に甘えたくなった
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ある日
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あの日、僕はマブダチのイム君に放課後屋上に来てくれと言われた。相談事だろうかと思っていたが…
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そう。君はいつだって優しい。本当はフラれるの怖いし、付き合いたいって気持ちが大きいはずなのに…彼の優しさ故にその未来を遠ざけようとする。そゆなイム君を僕は好きだった
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どれだけ本気なのかなんてわかってる。けれど…イム君とならそんな関係にもなれる気がした。最後の方は照れ隠しでふざけてしまったがここで諦められたくない気がした
そこから数日間、イム君からアタックされ続けた。どんどんアタックされるにつれて僕もイム君にドキッとすることが増えた。けれどもう一押し欲しいな…と思う
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先輩
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見るとそこには数人の先輩に囲まれたイム君のクラスの子がいた。いじめか…?
クラスの子
先輩
クラスの子
先輩
すると先輩は相手の子の髪の毛を掴んで床に打ち付けた。今の時間帯は先生もいないしここに人はなかなか来ない…僕も今教室の中に隠れちゃったし…でも助けへんと…ええっと…先生の連絡先は…
クラスの子
先輩
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クラスの子
声の主はイム君だ。ちらっと除くとイム君が先輩の腕を掴んでる。イム君…!女の子やからって先輩やで…!?
先輩
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先輩
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イム君〜!!逃げて〜!!先生の連絡先どこやねん!!!なんて思っていると…
先輩
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先生の連絡先あった!!!そう思って急いで電話をかける。先生に事情を話すとすぐ来てくれるようだ
先輩
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え、今の…なんの音…怖い…怖い…けど…!教室を飛び出すと…
先輩
クラスの子
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女の子の前に立って先輩から守っているイム君がいた。口から血が出ている。不思議だった。なんで君はそんなに人に優しくできるの…?君の優しさは…
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あの時、もう一押し欲しいなぁなんて言ったけど、その時のことがもう一押し、2押しくらいになった
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流石にキスは予測していなかったらしく恥ずかしそうにしているが、優しいって言っても暗い顔をしなかった
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そうして君は僕の額にキスを落とす
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