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愛された王子と誰にも愛されなかった奴隷の話

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愛された王子と誰にも愛されなかった奴隷の話

1 - 愛された王子と誰にも愛されなかった奴隷の話 ♯1

♥

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2022年06月25日

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この話はどこか遠い遠い所の話

愛された王子と 誰にも愛されなかった奴隷の話

村人

ほら飯だ、早く食え

あぁ、また今日が始まった

ご飯は床に落とされ ぐちゃぐちゃになったご飯を拾って食べる

それが僕の朝

抵抗した日もあったがお腹を殴られた 刃向かってはダメみたい 僕は“イラナイコ”だから

ここを出ることも許されない 足は鎖で繋がれているから

村人

お前ら、今日は白尾国の王子がお目見えになる
“アイツ”がバレないようにしろ

次の日

話声が聞こえる、、 白、尾国の王子、、? 誰だろう、、

Broooock

僕には関係ないけど、、、
“助けて”って言ったら助けてくれるのかな

村人

遠い所からありがとうございます
ささ、こちらへどうぞ

きんとき

あぁ、ありがとう
じっくり拝見させて頂くことにするよ

きんとき

おや、?この建物はなんだい?

村人

あ、あぁ、それはですね
この村で育てた作物とかが、、はい

きんとき

ふーん、、じゃ見ていいよね?

村人

あ、い、いやっ!大した物は入っていないのでっ!!

足音が聞こえる 助けを呼んでみる、、? ここにはなかなか人は来ない チャンスは今だ、!

「助けてっ!!!!」

村人

なっ、!!??

きんとき

へぇ、((ボソッ
ちょっと入らせてもらうよ

村人

ま、まてっ!!!!
おい!お前ら!!

外で何が起きているのだろう 悲鳴が聞こえる、、、

あれ、聞こえなくなった、

そう思うと目の前が明るくなる 目に映ったのは倒れている人と 青くきらきらとした綺麗な人

きんとき

ねぇ君、大丈夫?

Broooock

ぇ、ぁ、う

戸惑いとともに僕は泣いてしまった “大丈夫”の一言で 僕は誰にも大丈夫なんて 言われた事がなかった

迷惑はかけちゃダメだ 迷惑はかけちゃダメだ そう思うが涙は止まらない

きんとき

よしよし、辛かったんだね
大丈夫、、大丈夫、

白尾国の王子は 僕のことを殴ったり蹴ったりはしない 大きな手で背中をさすってくれる 言葉にならない声で泣き続けた

きんとき

君はどうしたい?

Broooock

、?

僕は首を傾げる

きんとき

俺に着いてくるか、こいつらと一緒にまた生活するか

そんな、、そんな答え決まってる

Broooock

ぃく、、!

こんな生活もうバイバイだ

きんとき

よし、じゃあ行こう!
ただ、怪しまれないようにこれを被ってて
大丈夫、なにかあったら俺が守る

こんなに優しくされたの初めてだ 胸のところがポカポカする

あぁ、なんて綺麗なんだろう

きんとき

ついた、ここが白尾国だよ
どう?大きい?

Broooock

うん、大きい~
あの部屋よりずっと

きんとき

ははっ、そっかそっか

きんとき

あっと、、説明するのを忘れてた
城に戻る時には“奴隷”って事にするね
ごめんね、本当は俺も嫌なんだ
でも、この頃父親に奴隷をつけろと言われていたんだ

奴隷は酷いことされるのに、、 こんな事が普通にされてるの、?

きんとき

嫌だよね、、でも大丈夫
俺は君のこと大切にする

きんとき

って、俺の名前も言ってないし君の名前聞いてなかったや
俺の名前はきんとき
君の名前は?

Broooock

ぶる、、く、
ぶるーく!!

きんとき

ぶるーくね、おっけー!
あ、あともう1つだけ

きんとき

誰かいる前だけ“様”を付けて呼んでほしいんだ
ここは身分差社会だからね、、

きんときは少し悲しい顔をした 僕も少し悲しくなった

きんとき

もちろん2人の時はきんときでいいよ!
俺はそっちの方がいいからね

Broooock

うん、分かった~

きんとき

よし、じゃあ行こうか

Broooock

お~!

きんときとだったら 何でも出来る気がする! そう思ってたけど運命は残酷だ

主より

初投稿です 疲れた ハート、感想、アドバイス待ってます 沢山の人の目に止まりますように

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