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もっと 早く気づいていればよかった
どうして こんな事になってしまった？
いつもと変わらない日常だった
いつものように 喋って 笑って 連絡して
でも、きっとこの連絡が俺の関わった 事の始まりだったんだろう
真志(しんじ)
春翔
真志(しんじ)
春翔
春翔
真志(しんじ)
春翔
真志(しんじ)
春翔
春翔
春翔
春翔
真志(しんじ)
春翔
真志(しんじ)
春翔
真志(しんじ)
春翔
真志(しんじ)
春翔
でもその魔法は12時になったら解けてしまう
真志(しんじ)
春翔
真志(しんじ)
春翔
春翔
でも、もう魔法が解けてしまう12時に近くなっている
春翔
真志(しんじ)
春翔
真志(しんじ)
春翔
春翔
真志(しんじ)
真志(しんじ)
春翔
春翔
真志(しんじ)
春翔
真志(しんじ)
春翔
春翔
真志(しんじ)
春翔
真志(しんじ)
春翔
春翔
真志(しんじ)
春翔
真志(しんじ)
真志(しんじ)
真志(しんじ)
春翔
春翔
春翔
春翔
春翔
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応答なし
春翔
春翔
真志(しんじ)
春翔
春翔
春翔
こんな夜中に外に出たのは久しぶりだ
姉さんが死んでから友達とも 遊んでないからな
それにしても、一人暮らしで良かった
こんな時間に外に出ていくなんて 親がいたら出来ねぇからな
まぁ、俺はきっと親がいたって あんな連絡が来たら
今みたいに飛び出してるだろうけど
いない
いない
いない
いない
(夜です) 夜です ヨルナンデス ヒルナンデs
春翔
ガチャ
春翔
春翔
春翔
真志(しんじ)
春翔
真志(しんじ)
春翔
春翔
春翔
柵の向こう側なんて
真志(しんじ)
真志(しんじ)
真志(しんじ)
春翔
春翔
ﾄｯ
春翔
真志(しんじ)
ヒュ〜〜
あぁ、風が冷たいな
さすがにこの季節だとやっぱり寒いな
……
真志(しんじ)
その声は、大きな風の音にかき消され 誰にも届かなかった
グチャッ
春翔
春翔
春翔
春翔
春翔
春翔
春翔
春翔
春翔
春翔
春翔
真志、姉さん
ﾄｯ
ヒュ〜〜
あぁ、寒い
あの世は暖かい ところであってほしい
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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