孤独少女#1

昔々あるところに

とても美しく心が優しい少女がおりました

そんな少女はいつも一人でした

他の人とは比べ物にならないぐらい幼い頃には霊力が高く

少女の家は名門の魔法使いでした

親に厳しくされ回りの子には気味悪がられ

とても孤独な少女

その少女の名前は

"茜"

魔力測定

この学園

私立星ノ宮学園

名門の魔法学園だ

クラス分けをするためにそれぞれの人の魔力を計るんだ

クラスは

E.C.B.A.S.SS

これはランクを表している

勿論、SSが一番上

先生「次、則次 愛莉（のりつぐ あいり）｣

数分後

Eクラスに入るための魔力は

一万～二万

C

三万～四万

B

五万～六万

A

七万～八万

S

九万から十万

SS11万以上

となっている

先生「次、城島 茜（じょうじま あかね）

ｶﾞﾁｬ

先生「そこのボックスのなかにはいって魔力を全開に開きなさい｣

先生「三十万までよ｣

先生「始めなさい｣

ﾄﾞﾝｯ！！！

先生「………………｣

先生「あれ？私気絶してしまったようね｣

先生「えーとですね…エラー？！｣

先生「そうしたら貴方は三十万以上と言うことに成ります｣

先生「これからクラス評が張り出されるから｣

先生「そしてそのクラスである証拠を示すﾊﾞｯﾁを貰いなさい｣

ｶﾞﾁｬ

ホール

クラス評

No.1 城島 茜 魔力三十万以上

No.2 小鳥 翼（ことり つばさ）魔力二十五万

No.3 藍瀬 湊斗(あいせ みなと）魔力二十万

No.4 則次 愛莉 魔力十六万

No.5 霧島 郁斗（きりしま いくと） 魔力 十五万

別の先生「はい、あ、バッチですね｣

別の先生「貴方達はSS クラスね！これどうぞ｣